<2007年3月>
リベンジなるか?

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3月4日 天気晴れ 気温2度・ラルマナイ川

結局昨夜もアルコールが入りすぎ、フライを巻くことができなかった。この際はストックしてあるBクラスのフライで勝負するしかない。幸い天気に恵まれとても気持ちがいい日だ。まずは前回何の反応もなかった堰堤からやってみる。と、何投目かでマーカーが引き込まれた。掛かっている。ニジだ!結構でかいぞ!ネット、忘れた(釣れると思っていないので・・)えーい、ごぼう抜きだ!そのとき5Xのティペットが「プツッ!」という悲鳴を上げた。(その堰堤から下流を望んで)


魚は黒のビーズヘッドをくわえたまま、ゆっくりと沈んでいった。痛恨のティペット切れ!ちゃんと点検しておくべきだった、と言っても後の祭り。悔しくて泣きたくなった。誰かにでかいのバラしたと言っても証拠がない。せめて寄せたときに写真を・・そんな余裕ある分けないじゃん。たった一個のビーズヘッドを持っていかれ、失意とともに岩盤ポイントに向かう。(岩盤ポイント、遠く空沼岳を望んで)

岩盤ポイントには相変わらず50位のを筆頭に、16匹くらい泳いでいる。大きいのが前の方、小型は後ろに定位している。ほとんど動かない。こちらの気配を感じた時に時々散らばるが、すぐに元の隊列になる。見える魚は本当に釣れないのか?子供のころ見える魚を釣ったことがある、ウグイだが・・。何回もこのポイントに通っているが魚が見えたときに釣れた事は一度もない。おまけに何を結んでよいのかわからない。とりあえず、MSCで。

多分、鼻先をフライは流れているのだろうが、一向に反応がない。フライを換えよう。赤いフロスにパートリッジを巻いたソフトハックルにカミツブシ一個かませて対岸の雪の上に投げ引っ張って流れに落とす。フライが底に届くころマーカーが引っ張られた。ヒット!だがどうやって取り込む?こんな高い雪のうえから引っ張りあげるのは無理だ。尻すべりで川まで降り、慎重に慎重になんとか雪の上に上げた。32センチ。3月に釣ったのは初めてで感激の一匹だった。

3月11日 天気晴れのち吹雪 気温ー2度・ラルマナイ川

金曜日にがんばってフライを巻いた。黒のビーズヘッドマラブー5個、ビーズヘッドブドウムシ3個、ほろ酔いで眠たかったが今巻いておかなければと一生懸命巻いた。これで日曜はばっちりだ。と、得てしてこういうときは釣果に結びつかないことが多い。


岩板ポイント、空振り。堰堤ポイント、沈黙。そのうち雪がどんどん降ってきて、雪とマーカーの区別がつかなくなるほど。久しぶりにラインが凍りつく。寒い、鼻水が出てきた。今日はもうやめよう。写真は林道から程なく見つけた人の足跡。最初はTKさんかな?と思いましたがすぐに引き返してますからTKさんではありませんね。

3月25日 天気小雨のち曇り 気温6度・ラルマナイ川

林道入り口に車が2台。どうやらスノーモービルのよう。真新しいキャタピラの跡がついている。その上を踏んでポイントまで歩く。ときどきズボッっと埋まるが、思ったほどではない。林道から川原までが大変だ。雪解けが進んでいるので表面は平らでも、下はどうなっているかわからないので、慎重に慎重に。(写真はネコヤナギ)


堰堤も岩盤ポイントも無反応。フライもとっかえひっかえいろいろ試してみたが何も釣ることが出来なかった。おまけにサングラスを忘れたので、魚が確認できない。岩盤ポイントのニジマスは数が減っていたようだ。どこかに散らばったのかな?今日はこれにて終了。また来週来てみよう。

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