<1999年・23釣行>
この年はブラウンに会いたくて美笛川に通いました。

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1999年 道具がそろってきた

釣りが出来ないときは雑誌などを眺めて来年のフィールドに思いを馳せるのですが、同時に道具が増える時期でもあります。少ない小遣いを何とかやりくりしてロッドやらリールが増えていきます。フライをはじめて7年、ロッドも6本に増えリールも7個になりました。写真の中にオービスのCFOとダイワのファントムがありますが、翌年千歳川に忘れてきてそれっきりになりました。しくしく。

いろんなフライを巻きました。


ドライ、ウエット、ニンフとありとあらゆるフライを巻いてきました。フライボックスも増えてきました。友人からもらった木製のフライボックス、ホイットレーのアルミケース、大事にしていましたが両方とも川に落としてしまいました。沢山巻いたフライですがいまだに使われていないフライも沢山あります。とくにミッジサイズのフライは見えないので全然使っていません。今度撒き餌替わりにでも使おうかと思ってます。

美笛川通いが始まる ニジ、イワナ、ヤマメの三目釣りが楽しめます。

釣りを始めた頃は河口付近から釣り上がっていました。ニジっ子やちびヤマメが釣れそこそこ楽しかったのですが、もっと上に楽しめる場所を見つけたのでしばらく通いました。美笛川は大雨が降ると流れが激変します。去年絶好のポイントだったところが今年は無くなってることなんてしばしば。写真のポイントは今でもありますが、ちょっと流れが変わっています。

岸からは木が邪魔なので立ち込んで上流のポイントを狙います。結構ロングキャストを強いられますがうまく飛ばせた時には魚も反応します。上の写真の倒木の下から出てきたブラウン、35センチです。支笏湖の方が住み易いとは思うのですがわざわざ美笛川に居てくれるブラウンに感謝!

写真のポイントは僕が「大曲りポイント」と呼んでいた場所で、ニジ、ブラウン、ヤマメが混棲していました。今は「小曲がりポイント」って感じになりましたが魚たちは居るようです。川原が開けていてフライには最適。それだけに沢山のフライマンが入っています。

これは美笛ではなく尻別川の上流で釣ったイワナです。はじめて2番ロッドなるものを使ってみましたが、なんとも心許なく、この釣り以降使っていません。40センチの魚に掛かられたら...と考えると、どうしても3番以上のロッドを使ってしまいます。フライをはじめて数年は5番か6番が定番でしたが....

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