<2006年7月>
7月は釣れる。でも小物ばかり...

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7月2日 気温23度・天気晴れ・ラルマナイ川〜漁川

ラルマナイを下から攻めてみようと思い、漁川との合流地点から釣り上がってみた。なんと川の流れが激変していた。さらに上流に釣り人が二人見える。こりゃダメだということで漁川に場所を移すことにした。コンディションは前回同様まずまず。釣り人が入った形跡はないようだ。(漁川の写真のポイントでは25センチくらいのニジが出ました)


前回ヤマメを釣ったポイントではライズも確認できた。こりゃ楽勝だ、と思った割りには出てこない。ま、年から年中でかいエルクヘアばかりに反応するとは限らない。木の枝の下の流れ込みから出てきたイワナ君は結構元気があって驚いた。この日はニジマス3匹、イワナ2匹、ウグイ?匹の釣果でした。

7月9日 気温23度・天気晴れ・白井川・またまた痛恨のバラシだ〜!

またまた遅いスタートになってしまった。現地到着7時半、天気すこぶる良し。今年はじめての白井川、水量は普通だが、例年より石に着いている藻が多いようで歩くのに難儀した。いつものように橋の下からスタート。少し上がると必ず出るポイントがある。今回も出た。で、でかい!しかしフックに乗らず。気を取り直して何度かプレゼンテーションを繰り返すうち、来た〜っ!オレンジが鮮やかな魚体が確認できた。40オーバーは確実。ティペットは4Xなので切られる心配はない。しかし寄せてネットを用意したときにフックを外されてしまった。合わせが浅かった〜残念〜!(白井川、写真中央部分で出ました)


またまた痛恨のバラシをしてしまったことに、悔しさ半分、怒り半分。気を取り直してそのポイントでもう一度トライ!そして出てきたのが写真のヤマメ。23センチくらい。去年新子サイズを確認していたのでそれらが大きくなったものか?このあと釣り上がってみたが数回のアタックがあったのみでヒットには至らなかった。今回、この川に40オーバーがいたのと、結構なサイズのヤマメがいることが確認できたことは大きな収穫だった。

7月16日 気温23度・天気晴れ・白井川再び

朝5時に起きて白井川にやってきた。橋のところにはすでに車が1台止まっていて釣り人が支度をしていた。仕方がないので少し上の方に車を止め釣り上がることにした。何匹か釣れたが全て新子サイズのヤマメばかり。不思議だ。一昨年まではニジマスしか釣れなかった川が今年はヤマメしか釣れない。写真のポイントはいつもそこそこサイズのニジマスが釣れるのだが、今回は結構形の良いヤマメが釣れた。


橋のところまで戻ると、先ほどの釣り人はどこかに移動したようだった。どうかなとは思いつつ川におりて、先週のポイントを攻めることにした。ドライで粘ったが一度ライズがあったきり。最後の手段ということで、ハックルの抜けたカディスをウエットで使うことを思いついた。沈めて、メンディングして、ロッドを上流に倒し、フライがターンしたときにガツンと来た。ヤマメ25センチ、元気印。多分釣り人が先に入ったポイントで釣ることが出来たのは嬉しい。それにしてもニジマスたちはどこに行ってしまったのか。

7月24日 気温23度・天気晴れ・白井川ウエットで挑戦

「志らたき橋」に着いたのが7時頃。橋の横のいつも車を置くところにはすでに車が1台止まっていたので、近くに車を置き歩いて上流の方から入渓した。そこで多分車の持ち主であろうフライマンとすれ違ったので状況を聞くと、やはり釣れるのはヤマメばかりということ。彼が釣った後だが、いちおう釣り下ってみることにした。やはり反応は芳しくない、というより全然ない。途中エサ釣りの人とすれ違った。二人に先に釣られたとしたら、釣れないのは当然か。最後の最後で小さなヤマメが僕の巻いたロイヤルコーチマンもどきに掛かってくれた。( 写真のポイントも流れが変わって釣れなくなりました)


あまりにも反応がなかったので今度は「神居橋」に車を止め、ちょっと下流から入渓し、ドライで釣り上がってみた。何匹かの小型ヤマメが釣れたがニジは一匹も釣れなかった。先ほどのフライマンもニジが居ないことに驚いていたが、本当にこの川のニジたちはどこに行ったのだろう。最初におおきなのをバラして以来顔を見ていない。ニジっこさえも居ないのはどうなってしまったのか。(写真はやや増水気味の白井川)

7月31日 気温25度・天気晴れ・シューパロ川・志幌加別川

朝4時半に起きてはるばる夕張川上流のシューパロ川にやってきました。往復で150キロを超える遠征?は久しぶりです。釣り好きのKさんに聞いたポイントは、以前入ったことのある場所。その時は反応がありませんでした。シューパロ川は岩盤を流れる川で写真のように平坦でポイントがあまり多くありません。但し、障害物が全くないのでフライには最適な川です。(釣れればもっと良いのに)


Kさんに教えられた場所では結局魚が出ず、さらに上流に向かいました。そこで出たのが写真の魚(鮮明でなくごめんなさい)。ニジマスのようですが斑点がないので多分、ホウライマスではないだろうかと思われマス。さらに数匹のニジマス、例によって大きなのを2匹取り逃がしシューパロをあとにしました。この川では23センチくらいのがアベレージと思えますがパーマークの色がやや薄い感じです。

お久しぶりの志幌加別川(8年ぶりです)

夕張市内を流れる志幌加別川は上流にあるホテルマウントレースイのあたりでは結構綺麗な水なのですが、今回入渓した下流部は市内を抜けてくるせいかやや水に濁りがあり、ゴミも多く、Qちゃんか多いかなと思わせます。しかしポイントでは確実にニジマスが出てきました。23〜25センチなのですが、掛かったら必ずジャンプして見せて楽しませてくれました。写真のいかにも釣れそうなポイントでは釣り上がってドライで2匹、帰りの釣り下がりではウエットで一匹の好結果。


釣った魚を写真に撮るのは難しいですよね。ばたばた跳ねるから、きちんとした写真が撮れません。ちょっと静かにして欲しいからフックを指でつまむとどうしても手が写真に入ってしまいます。写真のニジは25センチくらい。志幌加別での釣果です。

おまけ画像・シューパロ上流部の風景・横柄なマムシ君


シューパロ川の上流です。ごらんのように平坦な流れが続きポイントからポイントまでの距離も結構あります。地図を見た限りでは写真の橋まではなんの支障もないはずだったのですが、林道入り口のゲートには鍵が掛かっていて、結構釣り上がることになりました。この橋の上から良いポイントがあり釣れ始めました。


シューパロの林道で道をふさいでいるマムシに出会いました。「ちょっとどいてくれない?」と声を掛けましたが無視されたので、ロッドでチョンチョンとつついたら鎌首をあげて僕を威嚇してきました。マムシ君、態度が横柄だよ。

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