2009年1月
1月のドライフライはどうかな?

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1月8日 (一句)初釣行 ドライやるなら キンタミネ 水温9度 錦多峰川  
今年の初釣行は8日とやや出遅れました。天気予報では昼頃にならないと気温が上がらないようなので遅めの出発です。常盤新橋のところで出勤途中の”G”さんの「ランボルギーニ兄さんGO!」を発見。今回は窓を開け手を振ったにもかかわらず気づいてもらえませんでした。しょんぼり。いつまでもしょげてるわけにはいきません。川に向かわねば!国道を右折して第一横断林道に入ります。何台かの車が通ったらしく轍になっていますが、これがとても怖かった。時々轍から飛び出して道路脇に突っ込みそうになります。こんなところでスタックしたら自力脱出はまず無理です。

まわりは寒そう、でも水温は9度もあります


今年最初の一匹!真っ黒クロスケ君です
それでもやっとの思いで目指すポイントにたどり着きました。通称カーブミラーポイント、別名μポイントです。最近人の入った形跡はないようです。結んだのは「あだむすパパ改スペシャル」。そうそう、川についてすぐに水温を計ったところ9度ありました。もちろんドライの許容範囲です。まわりの景色は結構寒々しいのですが水温が高いので川面から湯気が上がったりしています。さて今回はどうでしょう。一投目、ドラグが掛かってダメ、二投目、ピシャ!出てきました今年最初のお魚君が。真っ黒クロスケのニジマス君でした。明けましておめでとう!


このあと空飛ぶホウライ君と空飛ぶニジマス君を追加して送電線のところまでたどり着きました。例年より雪は多いようですが歩きづらい程でもなく、気温も上がってきて気持ちよく釣りが出来ました。この時期ドライに確実に反応があるのはこの川をおいて他に考えられません。SRFも気温が低いとドライでは心もとないし、苫小牧川に至っては雪も深いし水温ももっと低いでしょう。

空を飛んだホウライ君、可愛いね!


一人で記念写真です
3時までに会社に行かなければならなかったので、今日はキンタ一本で切り上げです。釣れたのは3匹でしたが反応は結構ありました。勢い良く飛び出てきた魚も居ました。やっぱりドライは楽しいな〜。ということで帰路につきます。帰り道は林道を通らず国道にしました。今日の林道は時速40キロでも危ないし深い轍なのでコースアウトしたらおしまいです。tomaTさんの助けを借りる事になったら申し訳ないし・・これからは苫小牧市内経由になりそうです。ても初釣行、釣れて嬉しかったです〜

1月22日 天気みぞれ 水温9度の錦多峰川〜水温5度の小糸魚川  
今年二度目の釣行は新進気鋭の釣り基地予備軍、GINOさんと一緒です。常盤のチェーン装着所で待ち合わせGINOさんが僕の車に乗り込みます。いざ出発!途中ラルマナイの手前で「ランボルギーニ兄さんGO!」を発見。今回はパッシングをしたところ”G”さんも気がついて車を止めてくれました。激励の言葉をもらい別れます。向かったのはキンタミネ川、途中林道の状況を見ますが鍵が掛かっていたり、雪がかなり積もっていたりで結局苫小牧市街から川に向かいます。カーブミラーのところまでようやくたどり着きました。

GINOさん、頑張って〜


お祭り広場、のはずなんですが・・(撮影GINOさん)
カーブミラーポイントからいつものように送電線までの釣り上がりです。まずはミューポイント、「GINOさん、ここは間違いなく魚が居ますから、釣って下さいね」GINOさんが結んでいるのはエルクヘアカディスです。水温は9度とドライにはもってこいの温度。キャスト!出ました〜!が痛恨のバラシでした。その後僕のフライにも結構大きめのが出たのですが、これまた痛恨のバラシ、でもちゃんと反応したから、ま、いいか〜。なんて強がっちゃって。


この川の魚が付いている場所はだいたいわかっているのですが、この時期だからなのか反応は今ひとつパッとしません。やっとのことで空飛ぶニジマス君が釣れました。そのあともう一匹同じサイズを釣ったところで本日のキンタは終了です。林道は除雪されておらず、車で入るのは難しそうです。去年より間違いなく雪は多いですね。

やっと釣れた「空飛ぶニジ子ちゃん!」


おなじみの鉄管橋です。
時間があったので小糸魚の様子を見ていこう、ということで川に向かいます。例の遊砂地は着々と建設されていてパワーショベルの音が響いてました。林道入り口のゲートは施錠されていたので、そこに車を置いて1番目の鉄管橋まで釣り上がります。水温は5度しかありません。ところが2度ほど僕のフライに反応がありました。釣り上げることは出来ませんでしたが、5度でドライに反応があったのは収穫でした。 GINOさん今日はお付き合いいただき有り難うございました。魚の顔が見られなかったのは残念でしたが、次もありますしね。

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