<2006年6月>
さて、どんな6月になることやら

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6月4日天気晴れ ラルマナイ川水温7度・美笛川 気合いが空回り

先週大物を取り逃がしたので、雪辱に燃えて家を出た。気合いだけは十分だった。まず水温を計ってみる。7度しかない。ドライでは反応が悪いだろうが、とりあえず大物ポイントまではドライで釣り上がってみるとする。しかし一度ライズがあったきりでその後反応なし。そして期待の岩盤ポイントは水が澄みすぎていて、魚が丸見え。見える魚は釣れないと言うがそんなことはないと思いつつあれこれ試してみたが、やっぱり釣れなかった。がっかりだ。気を取り直し美笛川へ。


美笛は相変わらず釣り人が多い。空いているポイントがあったので川におり、ドライから始める。すぐに小型のヤマメが飛びついてきた。去年もこの場所で同じ大きさのヤマメが釣れた。去年とまったく一緒ではないか!ということはその後はボーズか。予感的中。その後はまったく釣れなかった。ドライも今ひとつ、ニンフも今ひとつ、八方塞がりのコンディションだった。皆様には期待させてスミマセン。

6月11日天気晴れ ラルマナイ川水温9度 さらに悲惨な結果

またまた飲みすぎて起きられず、朝7時の出発。ゲート脇の道は盛り土されて通れなくなっていた。ポイントまでてくてく歩いて行く。前日降った雨で水量がかなり増えている。しかも濁りもある。この感じなら大物ポイントは最高のコンディションだぞ、と一人でほくそえむ。実際ポイントは流れもありやや濁りもあり、魚が見えることもない。が、意に反してまったく何の反応もない。一体どうしたのか?


すぐ上のポイントに移動したら、エサ釣りの人が入っていたので、そこはあきらめ、違うポイントをドライで探ってみた。数回のアタックがあったが、フックには乗らず久々のボーズだった。今回もちゃんとネットを持ってきたのだが、入ったのはかわいい春ゼミだった。

6月18日天気曇り ラルマナイ川 連続坊主だ。参ったか!

あわてた。4時半に起きて釣りに行こうと車のキーをまわしたら、ウンともすんとも言わないのだ。JAFを呼んでなんとかエンジンは掛かったが6時間くらい回し続けてと言われた。そんなこんなで6時間くらい釣りをしたのだが、釣果はまたまたボウズ。反応はそこそこあるのだが、フックに乗らないというか、見切られてるというか、使ったフライは去年以前に巻いたもので今までボツになっていたものばかり。釣りに対する心構えが悪いのでしょうかねぇ。

6月25日天気晴れ・気温23度水温14度・ラルマナイ川・漁川 ヤマメだ!イワナだ!ウグイだ!

4時に目覚ましをセットしたのに起きたのは7時。いつものことだが起きられない。のんびりラルマナイからスタート。いつも出てくるポイントでガバッと来た。やっとフックに乗った。やっと魚の写真が載せられる。このポイントでは3匹釣ることが出来た。餌釣りの人とフライマン二人が釣りあがってきたので釣り場を漁川に変えることにする。


ラルマナイとの合流地点からゲートをくぐりぬけてくてく歩いてポイントへ。水温は14度。ドライフライでのベストコンディションだ。去年何匹か釣ったポイントに来た。前々日#12のフックに巻いたカディスをプレゼント。流れきりちょっとドラグがかかったときに飛びついてきたのが左のイワナ。とても綺麗な色をしていた。25センチくらいかな?


同じポイントの少し上流の流芯を流していたら果敢に飛びついてきたのが右のヤマメ。この川でヤマメが釣れるなんて思ってもみなかったのでとても感激した。サイズは28センチ(メジャー持参)。尺にはちょっと足りなかったけれど堂々たる体躯をしたオスのヤマメだ。ラルマナイでニジを釣り、ここでイワナとヤマメを釣ることが出来た。なんともうれしい。しかし欲を出したものだからこの先でウグイまで釣ってしまった。(下の写真も同じヤマメです。6月4日の美笛のヤマメと比べたら大きさがわかりますよ)


ひとつの川で3種類の魚を釣るのは数年前の美笛川以来数年ぶり。この日の漁川はなぜか釣り人の気配がなかった。で、バンバン釣れたかというとイワナとニジを釣ったのはひとつのポイントのみでそれ以外では反応がなかった。それでもやっとドライの季節到来で今後がとても楽しみだ。

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