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落ち込みでフライはすぐに沈み、マーカーも同時に巻き込まれた。が、浮いてこない。根掛かり?ちがう、魚が先についている感触だ。しかも重い!4Xだから切られる心配はないだろう。が、釣れるとは正直思っていなかったのでランディングネットも持ってきていない。ロッドは弓のようにしなる。申し訳ないが魚に体力を落としてもらうしかない。数分の格闘の末、上がってきたニジは僕のフライ人生の最大サイズだった。 |
上がってきたのは、前回より赤みがかった42センチの元気印(今回はメジャー持参)。ただ体は傷だらけ。きっとこのポイントで痛めつけられてるんだろうな。でも持ち帰られなくて良かったな、もっと大きくなってまた遊んでよ、とリリース。この日は上げたのはこれ一匹。しかしタックルシステムを工夫したこと(横着したんでしょ?)攻めるポイントを変えて結果が出たこと、この二つは大きな収穫であった。ルンルン。 |
4時半に目覚ましをセット、起きたのは7時。ラルマナイでドライをしようと決めて来た。いつも必ず出るところで一度だけアタックがあったがそれっきり。幾分ドライには早いようだ。そのうち土砂降りの雨が降ってきたが岩盤ポイントで例の大物を上げようと言う気持ちがあったのでレインジャケットを出して雨の中ポイントに向かった。(写真は水量がやや多めのラルマナイ) |
ニンフの釣りはドライと違い結果が出るのが意外と遅かったりする。水面下フライがいかに水になじんで流れるかがポイントだ。キャスティングが難しいので納得のいく流れ方をするのは5回に一回くらいのものだ。深く沈んだフライが流れに巻き上げられたときそれを追って食いついてきたやつ。25センチくらいか。ただし、ここの主ではない。ニンフは粘りが肝心。主を釣るまであきらめないぞ! |
本当はここに50オーバーの見事なレインボウの写真が載るはずだったシクシク(いつまでも女々しいぞ)写真は去年の6月に釣り上げた43センチ。今回逃がしたのはイメージ的にはこんな感じだったが、大きさは格段に違った。6月の日記では釣り上げて皆さんに披露したいと思いますので是非ご期待下さい。 |