2008年8月
8月だ!気合いを入れるぞ〜

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8月6日 胆振の川巡り〜「夏の巻」 気温=暑い 勇払川〜飛生川〜社台川
前日シェルパのGさんから電話があり、急遽ご一緒することになりました。まずはGさんに無理矢理勇払川に付き合っていただきます。Gさん、ちょっと爺さんの風格が・・・。さて胆振の川は冬から春にかけてとてもお世話になっていながら、その後はさっぱり行ってません。申し訳ない気持ちもあり、また夏の勇払も見てみたくなり、やってきました。前日の雨のせいか水量はやや多め、流れも少しだけ強いようです。それでも入渓してしばらくたった頃一匹のニジマスが釣れました。レッドバンドというよりはピンクバンドの魚体です。 

オレンジというよりピンクでしょう


シェルパの”G”見参〜、山女達よ参られぃ〜
Gさんは、といえばいつもの通り体中からオーラを出しながらピンポイントに毛針を打ち込んでいます。お互いにパッとした釣果もなく勇振川との出合いまで来ました。春先に釣れたヤマメが大きく育っているという期待に胸はずませてこの川に来ましたが、ヤマメには会えずちょっとがっかりです。春先に較べ木々は生い茂っていましたが思った以上に振りやすかったですね。またGさんが一緒なので熊の心配もすることもなく安心して釣りが出来ました。


次はGさんがシェルパをしてくれる川に行きましょう。ということで二人が次に向かったのは飛生川です。僕にとっては初めての川、どんな川なのでしょう。河原に立って川を見ると、なんと綺麗な水なのでしょう。青っぽい色をしています。これだけ水が綺麗だと遠目からのキャストが有利だとは思いますが、川そのものはそんなに広くはないので難しい川になるのでしょうか。しばらく釣り上がってGさんに待望の中型ヤマメがヒット!その後も二年仔とか中パンを追加、僕はと言えば新子サイズばかり釣ってます。初めての飛生川は新参者には厳しい川でした。

飛生川〜良いポイントは沢山あります(Gさん撮影)


社台川、広くて気持ちいい〜っ
時間が少しあったのでGさんは社台川を案内してくれました。上流部と下流域の一部は釣ったことがありますが中流域?は初めてです。この区域で釣れるのはヤマメということで期待できそうです。でも先行者らしい足跡もあり釣り上がってもなかなかシビアな状態が続きます。時たまフライをくわえるのは小型のヤマメばかりです。時間もなくなってきたので、あそこで切り上げようと思ったアソコのポイントで僕のどでかいカディスにガバッっと来ました。デカイ!寄せてみると立派な体躯の23センチくらいのヤマメでした。Gさん達のように手の平に載せて記念写真を!と思ったら暴れて逃げてしまいましたとさ。最後にいい思いをしましたが写真が無ければただの自慢話ですよねぇ。Gさん、本日はずっと先行させて頂いたり、その他いろいろ有り難うございました。楽しかったですね~。

8月19日 お久しぶりの漁川で尺イワナゲット! 天気曇り時々強い雨
約2週間ぶりの釣りになりました。今回はラルマナイと漁川と早くから決めていたので迷うことなく現地に向かいます。ラルマナイは三階の滝までの釣り上がりです。しかし渋い、予想していたものの渋すぎです。結局滝までの間に釣れたのはたった一匹、20に満たないニジマスでした。さて、次は漁川です。息子が子供の頃乗っていたマウンテンバイクをオーバーホールしてもらい今回車に積んできました。ちょっと派手ですが街で乗るわけではないので、ま、いいか。 

今日の僕の足です


1号橋から上で出てきたニジマス君、若い顔してます
1号橋から上をいつものように拾い釣りをしていきます。毎回実績のあるポイントからは写真のニジマスがフライに飛びついてきました。そのほか「空とぶヤマメ」やら小型のイワナがぼそぼそ釣れます。もっと大きいのを釣りたいな〜と自転車を上流に走らせます。入渓した頃はポツポツ降っていた雨が時々強く降ったり弱くなったりしています。使うフライはもちろんカディスですが怠慢で巻いてなかったので在庫もあとわずかになってきました。


2年前39センチのニジマスを釣ったポイントにやってきました、今年も何度かチャレンジしてますが空振りに終わった場所です。今回は慎重にかなり下から入ります。ティペットも継ぎ足し準備完了。そして遠目からキャスト!魚の反応がありました。でもフックに乗りません。ポイントに少しだけ近づいてもう一度キャスト、泡の切れ目からガバッ!とフライを奪い取っていった魚、ロッドを立てると「重い!」しかも寄って来ない。ちょっと下流に走られましたが抵抗もそこまで、なかば強引にネットイン!でかいイワナでした。計ってみると34センチ、イワナの自己タイ記録です。前のイワナもこの漁川で釣ったものです。

やったね!尺オーバー


どうみても要らないと思いますが・・
次はデカニジだ〜と勇んで釣り上がります。ところが雨がだんだん強く降ってきます。おまけにどこかでライターを落としたらしく、タバコがあっても吸う事が出来ません。大物を釣ったので気分的には大満足でしたので、切り上げることにしました。札幌に戻る途中で雨が上がったので途中真駒内川をのぞいて見ます。ありゃりゃ釣り人が入ってる。もう一度ラルマナイに寄って見ようと戻ります。ゲートは閉まっているのでまた自転車でポイントまで走ります。朝方、下流を釣ったときとは違い、川底に泥が積もっています。もちろん魚の反応はありません。また何か悪さしてるな〜、案の定新しい堰堤を作っている最中。一体この川にいくつ堰堤作るつもりなんだ?もうやめてくれと叫びたい気持ちでした。

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