1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年
2004年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
2005年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2005年ダイジェスト
2006年 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2006年ダイジェスト
2007年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2007年ダイジェスト
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2008年ダイジェスト
2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2009年ダイジェスト
2010年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
トップページ
tomaTさんが入渓場所まで付いてきてくれましたが、本日はお孫さんのお食い初めということでここでお別れ、ペットボトルの冷たい水をいただいて、さあ入渓です。川への道も下りなら本当に楽です。ここを何度も上った釣り人、しかも雪の中をラッセルして上った豪傑と一緒に川原に降り立ちました。”G”さん、今日も宜しくお願いします。 |
今日は平日なので単独釣行です。自転車を車に乗せていざ出発。クマさん達が移動し終えた時間に現地に到着です。自転車を送電線のある場所に置き、車を墓地の辺りに置いてその区間を釣り上がります。入渓場所はこの川でも下流部になると思われますが渓相が素敵で気に入ってます。いかんせん魚影が極端に薄いのがたまにキズ、今日はどうなることやら・・・ |
さて、脱渓地点に到着しました。階段付きの急斜面を何とかよじ登り、今度は置いてあった自転車で車のところへと戻ります。このサイクリングロードは下りが多いのでとても気持ちよく走れます。何キロかはあるのですがあっという間に着いていました。次なる目的は山菜その二、タラの芽採取です。タラの芽畑に車を止め30分もしないうちにいっぱいのタラの芽がとれました。 |
パパさんと空知の川に向かいました。途中「希望橋」という橋を渡り、訪れる川への期待で胸がいっぱいに膨らみます。上流部に自転車を置き下流に車を止めてそこからの釣り上がりです。川を見ると前日の雨のせいか、あるいは雪代が治まっていないのか水量も多く、水も濁っています。おまけに水温は8度、胸いっぱいの期待も少ししぼんできました。 |
僕はドライ、パパさんはニンフを結んでの釣りです。しばらく釣り上がりましたが全く反応がありません。やはりこの濁りでは魚たちもフライに気づかないのでしょうか?と、うしろで「うお〜〜」という声が聞こえます。振り返るとパパさんのロッドが弓のように曲がっています。が、すぐにその声が「あぎゃ〜〜!!」という悲鳴ともつかない声に替わりました。 |
どうやら、バラシてしまったようです。残念〜〜!聞けば手元まで寄せてジャンプされ、フックを外されたとのこと。バーブレスの宿命でしょうか、パパさん、本当に残念そう。次のポイントに期待しましょう。 |
|
僕はと言えば全く釣れる気がしません。ふと土手を見ると山ウドがあちこちに生えて居るではありませんか。パパさんが釣り上がってくるのを待つ間、ウド採りおやじに変身です。ほんの短時間で立派なウドが沢山採れました。 |
このあと更に川の下流部を釣ってみましたがただの一度も反応がありませんでした。少しだけニンフも試してみましたが、どうせ釣れないのならドライの方があきらめもつく、ということですぐにフライを結び直しました。パパさんはここでも大きいのをバラしたようですが、魚の手応えを感じられただけ良いですよね。 |
|
最後にこの川の本流を釣ってみます。水も最初の川より綺麗で水温も申し分なかったのですが、ここでも予想通りの無反応。久々に「ボ」を喰らってしまいました。きっと魚たちは皆、水の中でうつむいていたのでしょう。でもいっぱいウドも採ったしその日の夕食はウドのテンプラ、酢味噌和え、キンピラとウドづくしで最高に美味しかったし、でも魚が・・・魚が・・ |