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8月8日天気晴気温28度・白井川久々にニジマスとの再会!

午前6時半、白井川の川岸に立っていた。とりあえず志らたき橋で反応を見てみる。お決まりのカデイスを結んでプレゼント。すぐに新子サイズが二匹釣れた。その後本日の課題であるウエットで神居橋付近から釣り下がってみた。しばらく釣り下がったが一度小さな当たりがあったのみ。下流に釣り人の姿が見えたので再びフライをドライに変えて釣り上がってみる。出るには出るがどうもフックに乗らない。どうしよう、こんなはずではなかった。まだ魚の写真を一枚も撮っていないのだ。


神居橋近くの空沼岳登山道のところに上流に向かう林道がある。道なりに走っていくと川に突き当たる。そこから少し上がっていくと格好のポイントがあった。なんとライズが確認できた。はやる気持ちを抑えて慎重にキャスト。出たっ!魚がジャンプ!ということはニジか?今日のティペットは5Xだ。心して取り込まねば、ということで結構なやりとりの末ネットに収まったのは意外にもヤマメだった。それにしても空を飛ぶとは。サイズは27センチありました。ファイトしたので回復が遅くリリースにも随分時間がかかりました。(上の写真の泡の切れたところからでました)

このポイントは広いのでもう一度チャレンジ。今度は流芯から出てきました。これもジャンプ!このオレンジはニジマスだ!またジャンプ!しかも走る。5Xのティペットは大丈夫だろうか?不安が頭をよぎる。こいつとも体力勝負か。いつもより時間を掛けて取り込んだ。こんなところにいたんだ、白井川のニジマス。もう会えないかと思っていたが、やっと会えた。少し感激。うれしかったのでメジャーでサイズを測ってみたら32センチ。ヤマメより回復も早くすぐに流れに戻っていった。(上の写真の泡立っているところで出ました)

このポイントの上流はどうなっているのか上がってみたが、岩盤と急な流れでかなり高巻きをしなければそこから上にはいけないので今回は断念した。しかし多分大物はまだまだ潜んでいると思う。しらたき橋から神居橋の間はヤマメしかいないようだが、その上流には確かにニジマスがいた。深みの多い下流部にも多分居るのだろう。今日の釣りは最終回の逆転サヨナラツーランという感じで、帰り道もルンルンだった。(写真は上のニジマスと同じです。とにかく元気いっぱいでした)

8月14日天気霧雨 気温26度・ヤマメとブラウンの美笛川

ブラウンの顔を見たくて美笛川にやってきた。栄橋の先に車を止め、少し歩いて下流から入渓する。水量は少ないが天気がどんよりしているのでコンディションとしてはまずまずか。釣りはじめてすぐに釣りたかった小型のブラウンをヒット。この調子だと今日は何かいけそうな気がする。(写真は霧雨に煙る美笛川)


さかなたちの活性はすこぶる良く、フライめがけて10センチくらいジャンプしてくることもしばしば。そういうときはたいがいフックに乗らない。イワナのようにモコッと出てくるときはフッキングしている場合が多い。写真のブラウンは28センチくらいか?結構ファイトしたがまたしても釣り人の勝ち。

今回はブラウンに混じって新子サイズのヤマメがずいぶん釣れた。上流になるとほとんどヤマメになってきた。サイズは10センチから20センチくらい。ヤマメ好きの釣り師には期待のもてる川だ。美笛川は何と言っても周囲が開けていてフライには最適な川の一つ。それでも所々に深みがあって餌釣りにも向いている。下流部は淵が多くルアーでも面白そうな川だ。

今回は、いつも切り上げるところよりさらに上流に行ってみた。素晴らしい渓相が広がり格好のポイントが続く。やや深いがいかにも大物がいそうな流れの真ん中に気合いを入れてプレゼント。出た〜!ぐいぐい引っ張る。そしてジャンプ!強引に取り込んでみると姿形にほれぼれするような立派なヤマメだった。(推定26センチ)ここまで釣ってふと気がついた。今日はニジマスを釣っていない。美笛のニジマスはいったい何処へ行ったのか?今度は美笛ニジマス探しをしなければならない。

8月19日 漁川上流 天気曇り・気温22度・爆釣!バラシも沢山!

今日は前回攻め切れなかった漁川の本流二号橋より上流をやってみようと決め、車に自転車を積んでの釣行となった。前日雨が降ったのでコンディションとしては最高だ。水量は雨で丁度良くなっている。車止めのゲートの所で出会ったフライの人は一号橋まで約1キロ半の道をテクテク歩くという。彼を尻目に僕は自転車で「お先に〜」(写真はポイントに行く途中、ノロノロ歩いていたクワガタのオス。子供が小さかったら持って帰っていたのに)


二号橋に自転車を置き川に降りる。いきなり25センチくらいの岩魚が釣れ、そこからイワナがコンスタントに釣れ始める。サイズ的には20〜28センチくらい。二号橋より上はニジマスは居ないと聞いていたのだが、ちょっとプールになっているようなところでは元気印のニジマスも飛びついてきた。30近くのニジを4,5匹釣り上げた。

さすがに雨の後の川は良く釣れる。ポイントらしいところでは必ず反応があった。イワナとニジマスが混在するポイントもいくつかあった。本日もティペットは4Xでフライも前日12#フックに巻いたエルクヘアカディス。いつでもどこでも目が遠くなってきた自分には頼りになるフライだ。(写真のニジマスは27センチくらい)

本当は三号橋まで釣り上るつもりだったが、果たして三号橋がどこにあるかもわからないし、随分釣り上がって来たのだが、橋のある感じはしない。途中ではあるが、いったん納竿。帰り道バイクに乗った餌釣りの人に会った。聞けば彼も歩くのが大変だからゲートからバイクに乗って来たとのこと。みんな考えることは同じなんだなあ。本流2号橋からの戻り約三キロは自転車のおかげですごく快適。それにしても今日は爆釣の一日だった。(写真のポイントではイワナ2匹、ニジ一匹出ました)

8月26日 厚別川上流 天気晴れ・気温28度・子供に返って魚すくい

妻の同級生たちとそのお子さま1名、総勢7名で魚すくいにやってきた。網を当ててすくえる川ということで、以前下見をしていた厚別川の上流を選んだ。お目当てはヤマメだったがたまに網にはいるのは超小型のニジっ子ばっかり。


しばらくすくい上がっていくと格好のポイントがあった。魚たちが群をなして泳いでいるのが確認できた。慎重に網を当てて上流から二人掛かりで追い立てる。網に入ったのは20センチくらいのニジ、そのほかカジカ、どじょう、一同歓声が上がった。(写真はバケツに入った「本日の収穫」もちろんリリース)

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