2008年9月
あっという間にもう9月

1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年
2004年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
2005年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2005年ダイジェスト
2006年 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2006年ダイジェスト
2007年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2007年ダイジェスト
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2008年ダイジェスト
2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2009年ダイジェスト
2010年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
トップページ


9月4日 ソーケシュとその支流 気温=暑い 
また2週間近く間が空いての釣りになりました。どこに行こうかとても迷いましたが、意を決して中山越えです。ところが前日呑みすぎたため朝目が覚めたのが7時過ぎ、ま、いいか平日だからあわてることも無い、ということで着いた所がソーケシュオマッベツ川です。前日は雨が降ったはずですが、水量はかなり少なめです。まずは橋の上手のポイントから、ガバッときましたがいきなりアワセ切れ、さい先悪〜っ。気をとりなおしてもう一度、イワナ君が釣れました。 

まずはここから・・ということで


サビが入ってきたニジマス君です
どんどん釣り上がります。というよりこの川は案外ポイントに乏しいので、すぐに支流との出合いに着いてしまいました。ここまでは小型のニジとイワナを数匹というところです。今回はこの支流を釣り上がって、橋のところから脱渓する予定です。大場所はほとんどなく浅瀬から小型のニジや空飛ぶヤマメがそこそこ釣れます。写真のニジはこの日一番大きかった魚です。何故かサビが入ってるというか、随分黒っぽいニジマスですね。でもいい引きをしてましたし、ジャンプも見せてくれました。この支流も大きい魚こそ釣れませんでしたが魚影は濃いという印象でした。


目的の橋についたのでとりあえず脱渓します。さて次はどこに行こうかな?ソーケシュの上流が気になっていたので行ってみる事に。林道は川沿いに走ってます。しばらく行くとありゃゲートじゃん。仕方ないからここから入渓しよう。川の雰囲気はいい感じです。ポイントからはイワナや小型のニジが釣れて来ます。さすが尻別川の支流ですね。あまり深追いしてプーさんに出会うのもなんだし、ということで適当なところで脱渓します。林道が川の横を走っているので楽な帰り道でした。

ソーケシュの支流です、いい感じでしょ


ソーケシュの上流部です
今日の釣りはソーケシュオマベツ川とその支流の二本だけでしたが、さすがの尻別川です。そこそこ遊ばせてくれました。水はあくまでも澄んでいて清流日本一も納得です。もう少し大きいのが釣れたら申し分なかったのですが、ぜいたくは言わないでおきましょうね。さ〜て、次回はどこに行きましょうかね。

9月7日 朝チョコで真駒内川とラリルレロをやってみる 天気小雨・気温23度 
今日は日曜日、でも息子の嫁さんの妹さんの結婚式があるので休みをとりました。結婚式は夕方からなので午前中なら釣りに行っても構わないだろう。ということで近場も近場、先週は先行者有りのため入れなかった真駒内川に行ってみました。幸いにも先行者は居ないようです。しかし川に降りてみて驚きました。水が濁っています・・どうする?ま、せっかく来たんだからと竿を出すことに・・。 

渓相はまずまず良いのですが・・・


いかにも何かがいそうですけど・・
どんどん釣り上がってもいっこうに魚の反応がありません。水の色を除けば渓相はいい感じです。ところどころ大場所も出現しますが濁りのせいか魚は出てきません。フライショップのあたりから滝野方面への交差点までの結構な距離を釣り上がって、バイトが1回、追いが1回確認されたきりでした。ゆいのじじさん達が放流したヤマメたちはいったい何処をうろついているのでしょう。


結局一匹も釣れずこの川を諦めました。でもどうしても魚の顔が見たいということで次に向かったのは漁川です。自転車を積んでこなかったので(意表を突いて)水精橋から1号橋まで釣り上がろうと現地に着きました。なんと5,6台のクルマが止まっています。でもここから釣り上がる釣り人は居ないだろう、と川に入ろうとしたら、ガ〜ン、すぐ下でフライ振ってる人がいるではありませんか。こりゃダメだ、でとなりのラルマナイで釣ることにしました。

ラルマナイ、う様のお住まい、いい感じでしょ


でかいカディスと小さい魚
入ってすぐイワナ君というより小さなアメマス君、がフライに飛びついてきました。釣り上がって三段の滝に至るまでバイトがたった1回、あ、そうそう「う」様が一匹釣れました。やさしくお帰り願いましたが、相変わらず釣れない川ですね。水は澄んでいるし渓相もかなり良いのですが沢山の堰堤によって魚の棲める場所がどんどん狭くなってきています。愚痴を言っても仕方ないけど、昔はもっと釣れたんだよ〜

9月12日 尻別川とその支流をやってみました。 天気曇り・気温22度 
平日はいろんなスケジュールがあり、なかなか休日が安定しません。思い切ってこの日休みにしました。支笏湖方面か中山越えか迷いましたがとりあえず尻別に行ってみよう、と車を走らせます。夜明けがだんだん遅くなってきて朝の5時半でも薄暗い感じです。上尻別橋のところに車を止めます。反対側にすでに釣り人のらしき車が一台止まっていました。川に降りてみると今日一番の目的としていたポイント付近に餌釣りの方の姿が・・仕方ないですね。ずっと下流まで歩いて釣り上がることにします。 

下のニジマス君が釣れたポイントです


ナイスファイトだよ!
その後小型のニジマスを2匹ほど釣り、橋を越えて釣り上がることに決めました。橋を越えてすぐに大きなプールがあります。そこへの流れ込みで元気良く出てきたのが写真のニジマス君です。サイズは27センチと大きくはありませんが久しぶりにニジマスのファイトを味わった気がします。更に釣り上がるとオロウェン尻別川との合流点まで来ました。久しくオロウェンもやっていなかったので本流ではなく支流のオロウェンに入ります。魚が居るのは確認できるのですがなかなか、フライを咥えてくれません。


最後の頼みとしていた護岸のポイントもすっかり浅くなり、一度出るには出たのですが痛恨のアワセ切れ、結局一匹も釣れずオロウェンを後にします。この後本流で少しロッドを振ってみましたが釣れてきたのはニジッ子のみ。時間がまだあるので次、喜茂別でもやってみようかと車を走らせます。途中一中橋を渡ったとき、あ、この川入ったことないのでやってみよう、と心変わりです。留寿都方面に車を走らせ少し行ったところから左に曲がり、おっと川へ着きました。

ノボリエンコロ川、いい感じでしょ


アメマス系のイワナでしょうか?
この川渓相は悪くありませんが、水が濁っています。川底にも泥が積もっています。こんな川に魚が居るのだろうか?濁りは前回の真駒内よりもきつい感じです。疑心暗鬼でキャスト!意に反して型のいいイワナ君が釣れました。釣り上がっていくとポイントらしいところでは必ず反応があります。小型のイワナ数匹と空飛ぶヤマメ数匹を追加してこの日の釣りは終わりとなりました。尻別本流は相変わらず激シブですがその支流で思いがけない釣りをしたことが、今日の収穫でした。



9月19日 7月のあの川が忘れられずにやってきました。 天気曇り・気温 22度 
今週も休日は金曜日になりました。今回はどこに行こうかと迷っていません。7月に楽しい思いをしたあの川に行ってみようと早くから決めていました。明日のためにとお酒も少なくし布団に入ったのはいいのですが、明日への期待のせいか、はたまた飲み足りなかったのか殆ど一睡も出来ずに朝を迎えました。ゆっくり走って2時間足らずで目的地に着きました。いきなり本流を釣らずちょっと支流でやってみます。水量も少なく魚が居るのかどうか?ちょっとした深みから僕のフライを咥えてくれました。小さな川=小さな魚とは一概に言えないとは分かっているのですが立派なニジマス君でした。

最初に釣れたニジマス君、30弱かな?


ウグイかと思っちゃうよね!
目的地の川は7月に訪れた時同様、水量もそこそこあり、ポイントからは必ず何らかの反応があります。今日はこの川を上から下まである程度やってみようと思っていたので数日前から地図とにらめっこしながら入渓場所を考えました。予定とはちょっと違い、下流域に入る道を見つけたので悪路でしたが下りてみました。なかなかの渓相が広がっています。釣ってみるとすぐに反応がありました。釣れたのはホウライマス君です。この辺り釣れるのはほとんどこの魚。走り回るはジャンプはするわで楽しませてくれました。なかでも写真のホウライ君はメタボ気味でプリプリでした。


前回ヤマメを釣ったポイントでは期待通りヤマメが出てきました。ただしデカパンではなくチュウパンとデカパンの間かな?その後もコンスタントにニジマスや空飛ぶヤマメが面白いように釣れます。ニジ君はサイズ的にいまひとつなのですが、小さいなりにファイトは十分で、最高のパフォーマンスです。

この後すぐに逃げられました


赤くてもデカパンはデカパンだ〜い
あちこち釣り歩き、足も攣って来ました。そろそろ切り上げようかと最後の退渓場所に向かいます。いい感じのポイントが現れました。ライズが確認できます!ただライズがあったとしても取れたためしはあまり無く(年中#10のカディスばっかりじゃね〜)ま、あそこでライズがあったからその上をトレースしようとキャスト!ライズがあったところをフライが通り過ぎようとしたその時、キタ〜っ!グイグイ引っ張られます。ところがどっこい、今日のティペットは4Xです(5Xが途中で無くなっただけのこと・・)絶対負ける気がしません。上がってきたのはサビが入って赤くなったヤマメでした。サイズは27センチですから紛れも無くデカパンなのですが赤かったので今回は「アカパン」と命名しました。





9月25日 近場の川めぐり 天気曇りのち雨・気温14度 
今回は札幌南区にある厚別川にチャレンジです。地図でよさそうなところをチェック、あそこを曲がって車を止めて・・と。その先にある滝のふれあい公園というところに自転車を置いてきました。有明の入り口付近から釣り上がります。でも、なんかちょっと雰囲気的にぱっとしないというか、川が浅いというか、ポイントらしいところはあるのですが、出てくるのは空飛ぶヤマメばっかりです。護岸にはコンクリートではなく丸太が使われていたりしてそれなりに環境には配慮されているのでしょうが、如何せん魚が小さい。

厚別川と木組の護岸です


空飛ぶヤマメ・参上!
結局数匹の新子ヤマメが釣れただけで僕の厚別川初挑戦は終わりました。ふれあい公園から退渓するとき上流のほうをのぞいたら、結構いい感じの渓相でしたが、ちょうど釣り人が入ったばかりだったので諦めました。もしかしたらこの川の釣り場はこの上になるのでしょうか。どうも入渓地点の選択を誤ったようです。地図だけで判断するのは駄目ですね。時間が余ったので漁川に向かいます。自転車を積んできたので当然の選択でしょう。ゲートのところには車が一台。釣り人の車でしょうね。


本流2号橋までは拾い釣りです。毎回反応があるポイントで今回は無反応でした。上にむかいます。2号橋を超えたところで自転車を見つけました。やっぱりこの川の必需品貧だとだとわかっているのですね。あとでこの自転車に乗って来た釣り人の方と会うことになるのですが、釣れましたか?僕の方はさっぱりでした。急に寒くなったせいでもないのでしょうが、反応が渋いのです。水しぶきを上げるような派手なライズがあまりなく、どこか遠慮してるようなフライへの出方です。

ニジマス君こんにちは!


オレンジ色のおなかのイワナ君、こんにちは!
いつも魚が出るところでも2割くらいの確率でしか出てくれません。出てもフックに乗りません。結構釣り上がって小型のニジマスが2匹、イワナが3匹というさびしい結果でした。とはいえ厚別川の空飛ぶヤマメを加えたら三目釣り達成というところでしょうか(大きな声では言えませんけどね)思い通りに釣れなかったのは、ここんとこフライも巻かずに昔の?フライばかり使っていたからかな?そろそろ最後の大物を釣るためにきちんと準備をしなければなりませんね。


トップページへ 7月へ 8月へ 10月へ

inserted by FC2 system