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ラルマナイはそこそこ楽しませてくれるし、近いからお気に入りの川です。この年は5月になってやっと雪代が収まりかけてきたようです。ポイントは倒木の下の流れ込みのやや深くなっているところ。マーカーをつけていい加減に沈めて流します。 |
勿論ドライでは出てこないので、ビーズヘッドニンフの黒いやつを沈めます。マーカーが不自然な動きをしたのですかさずアワせます。ググッという手応え、待ち望んだ魚の感触。30オーバーのニジマス君でした。おはよう!ニジマス君。 |
写真は5月1日の自分では「岩盤ポイント」と呼んでいるところです。5月8日のこの川は殆ど雪代も収まって、やや水量が多いかなって感じです。この川はこれくらいがベストコンディションだと思います。いつものようにビーズヘッド、ただし流れが強いのでガン玉を噛ませてポイントに流します。 |
マーカーが流れに馴染んでフライとともに沈んでいきます。十分に底まで行ったなと思われるときにマーカーが不自然な動きをします。こんな時は迷わずアワセます。岩盤ポイントは深くなっているので大物の気配はあります。この日上がってきたのは30にちょっと届かないニジマス君でした。こんにちはニジマス君! |
やっとデジカメで写した写真をあれこれ出来るようになりました。2003年はダイジェスト的な紹介になります。まず札幌近郊のラルマナイ川。近年は結構魚が居るようです。但し、未だに堰堤などを作っているので工事をしている間はその下流域では釣れなくなるようです。 |
札幌支笏湖線の橋より上流のポイント。二つの川が合流するところです。この川は狭く小さな川なので、釣った魚をすべて持って帰ったらたちまち魚は居なくなるでしょうね。ぜひともキャッチアンドリリースでいきたい川です. |
夏の盛りは、例年尻別川とか喜茂別川とかが多いのですが、この年に限って近場の川での釣りが多かった(年のせい?)。昔は朝日が昇るころから夕日が沈むころまで釣っていても、ちっとも疲れなかったのに、近頃はすぐに腰にくるし、おまけに魚以上に足もつるのです。 |
釣りをしていると、時々素敵な風景に出くわします。雨降りの日の白井川の川原に薄紫色の花(なんていう花かな?)が群生していてとても綺麗でした。周りの景色を眺める余裕があるのは、よっぽど釣れてるか、全く釣れてないかのどちらかで、そこそこのときはポイントからポイントへの移動に夢中で周りの景色を眺める余裕なんてないというのが実情ではございます。ハイ。 |
こんな天気が良いのも久しぶり。浜益川の釣りは申し込むと浜益温泉の無料チケットがついてきます。これがまた楽しみなのです。すっかり冷えた体を温かいお湯が癒してくれる。極楽極楽って心境です。露天風呂がありますが、お湯が外気に冷まされてちょっとぬるいのでも少し、熱くしていただけたら嬉しいな。 |
シャケで締めくくってなどと言いつつ来てしまいました。白井川。木々もすっかり葉を落として寒々としています。この時期はドライではまったく駄目で、ウエットかニンフにやっと来るといった釣りになります。それでも殆ど釣れないです。(自分だけかもしれないけど) |
この日はドロッパー*付きのウエットに一回あたりがあったのみで、坊主でした。でもこの時期のアタリって結構嬉しいものです。すっかり魚たちに嫌われたかなと思っているから、ちょっとでも反応があったら感激ものですね。 |
すっかり寒くなりました。それでも未練がましくまだ川に足を運んでいます。魚たちはいったい今ごろどこで何をしているのでしょうね。多分、石の陰とか淵とかでじっと春を待つのでしょうね。フライを活発に追うのも面倒になり、目の前までフライを持っていって「オラオラ、食べろ!」ってやって、やっと口に入れるか入れないかなのでしょうね。 |
数日前の強い雨でがけ崩れがあったようです。幅30メートルくらいにわたって岩やら太い木が崩れ落ちていました。幸いにも林道にまでは被害は及んでいませんでした。林道を車で走るときは突然岩が落ちていたり川の流れで道路がえぐれていたりすることがあるので十分気をつけなければなりませんね。小さな石といえども、当たり所が悪かったら、釣りが出来なくなるかもしれません。 |