<2007年8月>
いつもの川でいつもの魚を

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2007年 8月5日 天気曇り時々雨 気温23度・美笛川

いつものことだが、何処に行こうかなかなか決まらない。ましてや前日までの雨である。水量や濁りがどうなっているのか見当がつかない。ならば美笛に行ってみよう、あそこならなんとかなるだろう。天気予報では晴れるはずだったがポツポツと雨が降ってきた。やっぱり美笛も増水してるかなという心配は杞憂だった。驚いたことに水量がほとんど増えていない、というか少ないほどだ。一体あの雨はどこに降ったのだろう。


いつも車を止める場所にはすでに2台止まっている。少し下流から入渓しようと歩いていると上がってくるフライマンに出合った。ということはこのあたりはもう釣られたということか?ま、いいかということで釣り上がることにした。川原には真新しい足跡がいくつもある。今日は駄目かも・・・。上の写真の所にやってきた。流れのヨレになっているところにうまくフライを落とせた。カパっというかんじでフライに飛びついてきた。元気なヤマメだった。嬉しい。これでボは免れた。

去年も強く感じたが、新子ヤマメがうるさいほど。途中すれ違った二人の釣り人も同じことを言っていたし、もうひとり出合ったエサ釣りの人も言っていた。派手にフライに出てくるのは良いのだが、君の口よりフライの方が大きいだろうというサイズばかり。たまに大きいのが出てくれよ、と思いつつもこれだけ釣り人が入っているから仕方ないか・・・

先ほどヤマメを釣ったポイントの少し上流で出たブラウン。久しぶりだね。それにしてもブラウンばっかりだった中流域も最近はヤマメが巾をきかせているようで、あまりいなくなったのかな?ニジマスもイワナもいたけれど両方とも数年前からお目にかかっていない。写真のブラウンは26センチ。これだけ渋い状況で出てきてくれた君の勇気に感謝するよ。

2007年 8月12日 天気晴れ気温30度暑いぞ〜・白井川〜豊平川

昨夜は飲み会でしたが、二次会までで切り上げ今日に備えます。朝5時に起きたのですがまだ薄暗い感じがします。日が短くなったのを実感しながら車を走らせます。今日は午後から実家の墓参りということで制限時間ありの釣りになります。


しらたき橋のところでは新子ヤマメが挨拶してくれました。そこから釣り上がらずに少し上から入渓します。反応は相変わらず鈍く、以前なら元気良く魚が出てきたポイントでも沈黙です。一匹だけ2年子ヤマメを釣り、ポイントを変えます。神居橋のところから入渓し「いかにもポイント」を目指します。予想に反してこの必勝ポイントでは何の反応もありませんでした。これは自分にとってはかなり予想外でした。最後は「あそこしかないポイント」しかありません。幸いにも先行者は居ないようです。

雨の影響かいつもより濁りがきついような気がします。やや遠めにキャストしたとき小さなバイトがありましたが、フックに乗りません。流芯を少しはずしてキャスト。ガバッ!ときました。ニジかヤマメかなかなか顔を見せません。ここは以前ヤマメとニジを同時にかけたポイントでもあります。ラインをぐいぐい引っ張ります。なんとか岸までズリ上げネットに収めました。ヤマメでした。しかもプクプク太ったヤマメです。これはデカパンだと確信しましたが、どうでしょう?サイズは26センチでした。

ぶっといヤマメが釣れたことでこの日の釣りはほぼ満足です。帰りに豊平川でもう一振りします。砥山栄橋から入渓する予定でしたが、ルアーの釣り人が二人上がってきて「全然駄目、ウグイも出ないよ」というお言葉、違うポイントを教えてくれました。結果豊平川はニジが2匹でした。サイズ的には20センチちょいなのですが、カメラを持ってうろたえているうちに2匹とも逃げられてしまいました。

2007年 8月16日 天気雨気温22度 何でこんな雨?・喜茂別川〜尻別川〜ソーケシュオマベツ川

無性に釣りに行きたくなり、お盆休みと言うことで休日をとりました。天気予報は曇り時々雨、札幌を出発するときは結構雨が降っていました。喜茂別川に到着、やや濁りはあるものの釣りにならないほどではありません。しばらく釣り上がってもあまり反応がありません。小型のイワナと小さなヤマメが顔を出してくれました。そのうち雨がざーざー降りとなり、レインジャケットもずぶぬれ、川も濁りがきつくなってきたので尻別上流に向かいます。


車止めの所には1台も車がありません。雨は相変わらず降っています。ずぶぬれになったジャケットは車に置いてきたので、半袖では寒いくらいです。ここぞというポイントで大きな魚がでてきます。が、この日は何故かフライがすっぽ抜けたりアワセ切れだったり、「チキショー!」やら「クッソー!」などの下品な言葉が声に出てしまいます。おまけに怠慢でフライを巻いていなかったのでカディスの在庫が底をつきます。ネットを使うような魚がなかなか出てきませんでしたが、上の写真のポイントで昔巻いたホワイトウルフに飛びついてきました。

この後滝のところで切り上げ、ソーケシュをピンポイントで釣ってみます。尻別に入るとき橋の下に車が1台、釣り人が一人見えたのでその時は諦めましたが、どうやら引き上げたらしく誰もいません。最初は橋の上1箇所だけ、と思っていたのですがたまには上も、と思い釣り上がります。昔来たことがあったはずですが風景の記憶がありません。単調な風景が続きますが、しばらくするとポイントが出没し魚たちが出てくれるようになりました。

上の写真のポイントでは3匹のニジが釣れました。この川のニジは黒斑が濃いというか黒っぽい感じがします。昔は橋のあたりにヤマメがいたのでヤマメも釣れるかな?と思っていましたが出てきませんでした。そのうち雨に濡れたポロシャツが身体について寒くなって来たので、この日の釣りはここまで。大きなものこそ釣れませんでしたが、あの雨でも濁りがほとんど無かった尻別川とソーケシュオマベツ川に感謝です。喜茂別川があんなに濁ったのは上の工事の影響が多分にあるのでしょうね。

2007年 8月19日 天気晴れ気温23度 貴公子との初釣行

「渓流遊び」のchuel_06さんとはじめてご一緒することになりました。尻別川の現地に到着したのが午前4時過ぎ、空には星が・・・。さすが貴公子、シュチエーションの設定がおしゃれです。とはいえこう暗くては釣りどころではないので、車の中で談笑し、夜が明けるのを待ちます。最初にえらんだ入渓場所は本流の鈴川付近です。さすがにこの時間からの先行者はなく、開けた川で存分にロッドを振ることが出来る楽しい釣りの始まりです。(写真は強奪ロッドをたくみに操る貴公子chuelさん)


ライズも時折見られますが、なかなか取ることが出来ません。やはり尻別の魚だけあって、かなりシビアです。ただ新子サイズ、それより一回り大きいサイズのヤマメは案外簡単に釣れました。そんな中すぐ先を行っていたchuelさんのロッドが大きく曲がっています。やりました!尻別本流ヤマメです。魚体は美しく宝石のよう。まるで自分が釣ったように嬉しい気分です。さすがにこのあたりのポイントを熟知したchuelさんならではの釣果です。

自分はというと、chuelさんに先行させてもらった割りにはぱっとせず、そのうち上流からエサ釣りをしている老夫婦が降りてきて、さらにその先にも釣り人が確認できたので橋の所から脱渓ということになりました。未練がましくフライを流していると突然ガバッと来ました。寄せてみると待望のヤマメではありませんか。カメラカメラ、chuelさん、chuelさ〜ん!釣ったよ〜ってネットを背中から外し取り込みにかかったその時、フッとロッドから重さが無くなってしまいました。痛恨のバラシです。アワセが弱かったのが原因。逃がした魚は時が経つにつれ大きくなり今では1メートル近い巨大魚に成長しています。(写真は中流域の面白い川底とむこうに真新しい護岸)

この後、本流鈴川付近のちがう場所を2カ所ほどやってみます。最初に入ったところは単調でポイントも少なくchuelさんにも反応がありません。次の場所は先行者が居たようで早々に切り上げ、次のポイントを目指します。日曜日の尻別川ですからどこも満杯でしょう。ならば上の上に行ってみましょうということになり、ゲートに着きました。そこに一台の車が・・・はて?先日ここにお連れした方の車は確かこの車種と聞いていましたが、いやいやそんなことは、としばらく歩いていくうちに向こうから釣り人が・・・やっぱりあだむすパパさんでした。(上流を攻める二人のエキスパート)


あだむすパパさんに一緒に上に行きましょうとお誘いしたところ二つ返事で快諾。三人での楽しい釣りと相成りました。僕にとってははじめての場所、もちろんパパさんにとっても初めてです。何故ならクマが怖かったからで三人居れば怖くありません。僕が一番やせているし・・・。この上流域の渓相は素晴らしくコンスタントにエゾイワナが釣れます。みんなのブログではじめて気が着きましたがイワナにも種類があって、腹部の赤いのはエゾイワナとか。そうしてみると実に綺麗な朱色をしています。


chuelさんはフォームパラシュート、あだむすパパさんはアダムスパラシュート僕はいつものごとくドデカカディスで釣り上がります。ここを釣るにあたって7フィート2番のロッドを持ってきました。これを使うのは2度目で最初はなかなか思うようにキャストが出来ませんでしたが、そのうち慣れてきてある程度振れるようになりました。chuelさんはポイントを熟知していて教えてくれます。そこを流せば元気よくイワナがフライめがけて飛びついてきます。ドライの釣り満喫でした。

今回ここを案内してくれたchuelさんは、気をつかって最初から最後まで我々を先行させてくれました。時々ピーッっとクマよけの笛を吹いてくれたり、思わず「chuel隊長!」と敬礼しそうになります。釣りながらしてくれるクマの話などは本当にタメになりました。そうこうしているうちに脱渓地点の橋が見えてきました。本当はこのまま日が暮れるまで釣っていたいのですが、日が落ちて林道歩くってのも怖いのでこの日の釣りはこれにて終了です。(秘技タタキ釣りで攻めるあだむすパパさんです)

この日尻別川の中流域と上流を釣って改めてこの川の懐の深さを感じました。雨後の濁りも消えるのが早く、上流に至っては余程のことがない限り濁りは出ません。それでいてあれだけの釣り人が入る川としては魚影も薄いという感じはしません。今回僕が知らなかった尻別川の二つの区間を案内して下さったchuelさん、本当にありがとうございます。楽しい釣りでした。そして奇しくも林道でばったりお会いしたあだむすパパさん次回はご一緒ですね。(chuel先生によるフライフィッシング教室:写真提供あだむすパパさん)

2007年 8月26日 天気晴れ気温28度 煩悩の川巡り2 釣れない・・・

先週尻別に行ったとき、あだむすパパさんと今度は違う川に行ってみましょうと言う話になりました。漁川をと思いましたが、あまりに長い距離を歩くので今回は見送り、胆振地方のN気別川をやってみることにしました。午前中時間が空いたμ さんと待ち合わせ(30分も待たせてしまいスミマソン)、挨拶を交わし早速釣り始めます。しかし先行者が居たこともあってなかなか写真に写せるような魚が出てきません。結構釣り上がったところでフライマンが先に見えたのでここで一旦切り上げます。(写真は川通しに戻るμさんとパパさん)


結構遠くまで来たのに、満足できない結果でモヤモヤが残ります。しばらく車を走らせると橋がありそこから川を見ると何となくよさそう。ここをやってみることにしました。しばらく釣り上がるとニジマスが釣れ始めました。サイズ的には25センチ前後というところでしょうか、時々小型のヤマメも混じります。さっき釣った下流のあの渋さは何だったのだろう?と思えるくらいです。パパさんもここぞというポイントでは元気いっぱいのニジマスを引き出して居ました。先行者の形跡はありません。

かなり釣り上がって切り上げることにしましたが、脱渓場所がわからないのでここも川通しで戻ります。途中一人のフライマンと出合いました。上流に向かう彼には申し訳ないのですがきっといい結果は出せなかったでしょう。仕方ないですね。やっと車に戻ったときはもう喉がカラカラ、おまけにシューズのフェルトが摩耗しきって滑る滑るで膝はがくがく、次への川にむかう車の中で足は攣りっぱなし、それでもなんとか目的の場所に着きました。(写真はニジマスをヒットさせたパパさん)

この川、春の花見の会で訪れた川です。春に較べてやや渇水気味ですが水は抜群に綺麗です。上流に向かいます。しかし魚の反応は殆どありません。それらしいアタックが2度あったきりです。渓相は素晴らしいし水も澄んでいます。肝心の魚がいれば申し分ないのですが残念ながらこの川では「ボ」を喰らってしまいました。


次に向かったのは三階滝川です。滝より少し上流の橋に車を止め、そこから釣り上がります。この川も水はとても澄んでいます。問題は魚が居るかどうかなのですが、期待に反して確実に小物と思われるアタックが2回あったきり。いかにも魚が付いていそうなポイントでも全く反応がありません。あだむすパパさんも丁寧にポイントを探りますが魚たちは沈黙したまま(居ない?)でした。


この日は期待していた二つの川でほとんど反応が無いという結果に終わりました。やはり情報不足だったのでしょうね。最初に入った○気別川の支流で無惨な結果に終わり、たまたま入ったその上流で結果らしい結果が出た、もしそこに入らなければこの日の釣りは限りなく「ぼ」に近いものだったでしょう。何が良くて何が悪いのか・・・よくわからない川巡りの一日でした。 (写真は○気別川上流でよく釣れたヤマメです)

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