<1996年・釣行回数34回>
尺ヤマメがはじめて釣れた。ニジマスも釣った。イワナも釣った。

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1996年6月 小樽内川・銀毛ヤマメに初めて出会った。

札幌湖のインレット。流れ込むのは小樽内川でいつも釣り人でいっぱいの川です。タイミングが良ければ水量もあり時折ライズも見られます。ただしダムの放水の関係か、水位が極端に低くなるときがあります。


この川はこの後何度か行っていますがヤマメやらウグイやらが釣れます。一番印象的なのはやはりはじめてこの川で釣れた、銀毛ヤマメでしょう。キラキラ輝いてとても綺麗だったことが印象に残っています。

尻別川 留産付近 尺ヤマメが釣れた!

護岸工事のため今はもう無くなってしまいましたが、喜茂別から川西にむかう道沿いを尻別本流が流れていて結構なポイントがいくつもありました。写真のポイントは水中の護岸の境目にヤマメが定位していて、フライがうまく流れると必ず出てきました。

この日は珍しくエルクヘアカディスではなく、コンパラダンを結んで上のポイントに流しました。水面が一瞬盛り上がりフライが消えました。ロッドを立てると魚の感触が伝わって来ます。重い、かなりの大物の予感。慎重なやりとりの末上がってきたのは念願の尺ヤマメでした。サイズは31センチ。やったぞ!

尻別川上流・穏やかなプールでニジマス35センチが出た!

おやじがウルトラオジに変身して、必死にヤブこぎをしてポイントの下手まで入ります。ライズも見えます。このポイントはかなり広くプールになっています。やや深い部分がありますがこれと言って魚たちが身を隠すようなところはないのですが、何故かよく釣れます。この日はいつもより慎重にやや遠くからキャスト。ガバッと水を割って出てきたのが下のニジマスです。


何とかしてネットに取り込みましたが、元気で元気で暴れまくり。ちゃんとした姿を写真に収めたかったのですが、近くに適した場所がなくやむなくネットに入ったままの写真となりました。ぶっといレインボウ35センチ。この後この場所で32センチも釣れ、大満足の一日でした。ありがとうレイン坊!

秋の尻別川上流 10月まではドライにも来る。

いつも思うのですが、尻別川は素晴らしい川です。本流はもとより多くの支流がありそれぞれで釣り人達の多くのドラマが生まれています。ただ必要ないと思われる護岸工事などで緑豊かな川岸が無惨なコンクリートに変貌してしまうのも数多く見てきました。何とかならないかと思いますが、どうすればいいんでしょう。

秋の釣り場はどこか寂しい。これからしばらく釣りが出来なくなるからなのか、それとも魚たちの反応が鈍くなるからか。それでも時折出てくれる魚たちには本当に感謝したい。写真は尻別上流でドライに出た26センチのサビ入りヤマメ。サビヤマ君、ありがとう。

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