<2007年6月>
ドライシーズンの到来

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6月3日 天気晴れ 気温20度・ラルマナイ〜紋別川〜美笛川

ラルマナイ川
前日は飲み会。おさえて飲んだつもりだが目覚ましをセットし忘れ目が覚めたのが6時半。完全に出遅れた。今日は紋別川に行ってみようと思っていたのでいつものように支笏湖線を走る。途中ラルマナイを見て水量が落ち着いたようなので降りて釣ってみる。ドライしか使わないと決め手釣り上がる。結果、chuelポイントで痛恨のアワセ切れ。反応があったのはそこだけ。紋別川に向かう。


散々な紋別川
支笏湖温泉の先を左折し、紋別川を目指す。3年前の台風の影響か、倒木が目立つ。道もかなり悪い。奥へ奥へと車を走らせる。やっと川が見えてきた。水に濁りがある。水温計をどこかに落としたらしく測ることは出来なかったが、かなり冷たい。おまけに以前来たときより倒木があちこちで川を遮断している。頑張って釣り上がったが全く反応が無かった。あの水温と濁りなら、ま、それもしかるべきかと納得したが、まだ一匹も魚の顔を見ていない。美笛に行ってみよう。

美笛川
困ったことに、林道の帰り道を間違えたらしい。ナビで目的地の設定も出来ない。山の上に出てみたり、とんでもない道を走ったりして森の中で2時間近くもさまよってしまった。なんとか脱出に成功、美笛まで飛ばす。この川も雪代はずいぶん収まったようだ。前回ヤマメを釣ったポイントをやってみる。ヒット!魚が水面まで来たとき何故か?バラシ。この後、下流でやってみる。浅瀬が多いのでドライに数回反応があったが、ヒットにいたらず。悔しい一日となった。

それでも収穫あり
仕方がないから、山ウドでも採って帰るか。前回友人に採って差し上げたときに、新芽もテンプラにすると美味いから、今度は捨てないで採ってきてと言われていたので頑張ってとった。勿論今回は自分の分も。それにしても山菜採りの車があちこちにあり、ブームというより文化なのかな〜と、思いました。今回は魚の写真が無くてごめんなさい。

6月10日 天気曇り気温20度・漁川

どこに行こうか散々迷っていましたが、最後は漁川に決めました。いつものように自転車を車に詰め込み出発、天気はまずまず。本流二号橋のかなり上流から釣りはじめます。ところが一向に反応がありません。水温は多分12度くらいでしょうがどうも芳しくありません。途中で出合ったルアーの方も「渋いですねぇ」と言っていましたがこの川はこんなものではないはず。先週も魚の顔を見ていないし2週続けてボを食らったら・・・と、やっと出てきてくれました。


少し安心して釣り上がります。地図では更に三号橋があるはずですが、行けども行けどもありません。時々小さなイワナが釣れますが出はやっぱり渋いです。やっと三号橋が見えてきました。自転車と記念写真。三号橋から見る上流もいい感じなので釣り上がって見ます。この川は道路がそばにあるので安心して釣り上がれます。そのうち「けいりゅうばし」と言う橋まで来たので本日はここまで。ずいぶん上まで来ました。

帰り道は釣り忘れた場所のおさらい。昨年来た時はヤマメもニジも釣れたのに、今日はイワナしか釣れていません。ということで去年ニジを釣ったポイントへ向かいます。結構な数の釣り人を見かけましたがこのポイントに今日は人は入っていないようです。流れが複雑になっていてフライをうまく流せません。ティペットを60センチ継ぎ足して再チャレンジ。今度はうまく流れたぞ、来い来い来い・・・キターッ!けっこうデカいじゃありませんか。ニジではありませんでしたが35センチの見事なイワナ?アメマス?でした。

川でこのサイズのイワナは初めてです。結構重かったし、ティペットも5Xでしたのでちょっと慎重にネットに入れました。満足です。それにしても自分は自転車漕いで上流を目指して来たと言うのに何台もの車が入っていました。車止めに鍵は掛かっていたのですが、みんな一体どうやって入ってくるのでしょう。どこかに林道に入る道でもあるのでしょうかね。本間さん、どう思います?

6月17日 天気曇り気温20度・漁川

お祭りでヘロヘロになった身体にむち打って、朝5時起きしました。目的は国道上のゲートから渓流橋を目指して見るつもりでした。いつものように自転車を走らせます。すごい悪路で自転車はどんどん坂を下っていきます。途中から横を流れる川が見えないほどの谷になってきました。更に進みますがいっこうに川は見えず谷は深いままです。これ以上行くと帰り道がやばい、と思い上からの探索を断念しました。帰りの上り坂、しんどかったです。


「たきのうえ橋」まで戻り、そこから上流へ釣り上がりました。なかなかの渓相で山岳渓流のような感じの場所もあります。ポイントが連続していて小型のオショロコマが面白いように釣れました。人が入っていそうな川なのに渓魚たちは無垢で僕の大きなエルクに飛びついてきます。餌の取り方も上達したようで、きちんとフライを捕らえています。

次にラルマナイとの合流地点から釣り上がってみました。すぐに小型ですがニジが飛びついてきました。それから小型のイワナも出てきました。このあたりまで来るとオショロコマは確実に姿を消しているようです。

この写真の右側に、TKさんやchuelさんのブログに出てくる小滝があります。下流にはやや大きめの堰堤ともう少し下るとすごい高さの堰堤があり、どうやらオショロコマはそこから上流にしかいないようです。すごい高さの堰堤から下流は渓谷になっていると思われます。谷が深すぎて川に降りられませんでしたが、きっと大物が潜んでいるのでしょうね。

6月24日天気曇り気温20度・尻別川〜ソーケシュオマベツ川〜喜茂別川

アホです。カメラを忘れてしまいました。川に降り立ったときに気がついたものですから、もう後の祭り。写真の無い釣り日記など何の価値もありません。それでも一応自分の釣り日記でもあるので、記録しておきます。今日は尻別本流上流部を目的として来ました。まず中里から広島橋まで釣り上がり釣果はチビニジ数匹。次にソーケシュ。川に入ったらすぐさっき入ったらしい釣り人が一人。仕方ないので釣り下がり、チビイワナとニジッ子数匹。そしたらまた釣り人が居たのでソーケシュはこれでおしまい。次に喜茂別川に寄って見ました。入ったところにまた釣り人。場所を移動してニジとイワナとウグイの三目釣り達成。イワナは30センチくらいの見事なものでしたが写真が無いので信憑性がありませんね。と、まあ今日の釣りはチビ沢山、大物一匹でした。あ〜、疲れました。

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