2009年9月
何処に行こうか迷ってしまう9月

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9月7日 雨の漁川 単独釣行  
この日も天気は雨です。でも多少の雨なら我慢できる体になってきました。新調したレインギアもなかなか気に入ってます。LサイズなのですがLLにすれば良かったのかな〜。今日の自転車はシティタイプです。二号橋まではアスファルトになっているので軽いほうが快適です。途中拾い釣りをしながらここまで来ましたが小さなニジが一匹釣れただけ、写真サイズではないのでそのままリリース。写真のポイントは普段必ず釣れるところですがこの日はバイトはあったものの釣れませんでした。

ここはいつもは釣れるポイントですけど


この日のベストサイズ、ジャスト尺
しばらく釣り上がると雨が強く降ってきました。この川で好天だったという記憶はあまり無く、コケたりどこか強く打って怪我をしたりというイメージが強い川です。二号橋から上は自転車で気まぐれに釣っているためかポイントを思い出せないし、釣ってみて、ああ、ここだったか〜って言う状況です。この日はいつもより水量が多かったせいか、普段のポイントよりは流れの緩くなっている所から出ることが多かったみたいです。


かなり釣り上がりましたね〜。もう少し行けば本流三号橋まで行きそうですが、足も攣り始めたので適当なところで切り上げることにしました。ポイントは至るところにありますが、前に書いたように水量が多く、普段のポイントは結構流れが速くなっています。勿論流芯から出てくるなんて期待できません。僕が魚だったら流れのゆるいところで流れてくるエサを待つでしょう。というところで好ポイントの中でも今日魚の居そうなところにフライをプレゼントします。

流れが複雑のこんなポイントから


こんなニジマスが出ました
魚も釣ってますがここまで来たら足も攣ってます(笑)。ウエーダーのフェルトがずいぶん減ってきたのでかなり慎重に遡行をしているのですが、足への神経もかなり使っています。今までなら淡々とこなしていた遡行も一旦気になると、不自然な力が入りすぎて普段の倍は疲れます。困ったものですね〜 。

最近は釣れても釣れなくても、これでもういいか〜って思うようになりました。昔に比べガツガツというか、ギラギラとした釣欲が薄れてきたようです。年なのでしょうね〜。明美にも順子にも会いたいけど会ってどうする?みたいなもんでしょうか。会ったら会ったなりにすることもあるのでしょうし、会いたい気持ちは山々なのですが・・・会えなくてもいいかな〜って。やっぱり年とったのでしょうね。

最後に遊んでくれたイワナ君

9月14日 尻別川単独釣行 渋かった〜 
この日は前夜まで何処に行くか決まっていませんでした。でもニジマスを釣りたかったので夢の中で尻別川をやることに決めました。何処を釣る?下流は当たりはずれがあるし、上流は釣れるのがわかっているので最後の切り札とすればいい、普段あまり釣ったことの無い場所?ならば今まで見るだけだった尻別橋から釣り上がることにしました。勇んで入ったもののここは激戦区?全く反応無しでした。

良いポイントはあるのですが・・


この日はあちこち彷徨いました。
魚も釣ってますがここまで来たら足も攣ってます(笑)。ウエーダーのフェルトがずいぶん減ってきたのでかなり慎重に遡行をしているのですが、足への神経もかなり使っています。今までなら淡々とこなしていた遡行も一旦気になると、不自然な力が入りすぎて普段の倍は疲れます。困ったものですね〜 。


喜茂別付近は難しいというか、釣れる気がしないのでちょっと上流に移動することにしました。ビッグファイトを越えて適当なところから川に入ります。この辺りにくるとなんとなく釣れる気がします。

それでもこんなポイントから


こんなニジマス君や
ビッグファイトから車止めのゲートまではかなり距離があり遡行もきついので、今までは入渓出来るポイントを探してその近辺を拾い釣りするようなパターンが多かったような気がします。ヤブこぎをすれば左手に林道があるのはわかっているのですが、この川の笹はとても手強く、昔ひどい目にあったこともあって 無理なヤブこぎはしないようにしていました。機会があれば5号川の出合いあたりからゲート辺りまで詰めてみたいと思ってます。

尻別上流も渋いときは渋いのですが、余程季節を外さない限り、何匹かは釣れてくれる川です。この日は本当に渋かったのですが終わってみたら数匹のニジマスとイワナを釣ることが出来ました。クマさんもいるという話ですが、今までそんな形跡を見たこともないし(気づかないだけ?)安心して釣りをしてきました。

こんなニジマス君も

9月21日 tomaTさんと一緒にWRC川  
この日同伴してくれたのは「苫小牧のホスピタリティ」の異名を持つtomaTさんです。tomaTさん宜しくお願いいたします。車を2カ所に置き「朽ちた橋」から釣り上がります。水量はやや多めでいつもより濁りもきつい感じです。行けども行けども反応がありません。ま、秋の釣りですからこれもありでしょうが、この川の初冬の反応からしては意外でした。

tomaTさん、そこどうですか?


ヒット〜!
しばらく釣り上がると、通称「tomaTの穴」と呼ばれ、tomaTさんがいつも釣っているポイントがあります。ここはtomaTさんの出番です。さあ、釣って見せて下さい。tomaTさんのテンカララインが見事にtomaTの穴に毛針を落とします。ふわっと魚が浮いてきました。ヒット〜!お見事ですtomaTさん、予定通り穴からニジマスを引きずり出しました。


tomaTさんのテンカラにはそこそこ反応があります。フライに反応が無いのは何故?tomaTさんの毛鉤はイワイパラシュート、僕は毎度のことですがカディスのでかいのです。魚にも人間にもアピールできるフライは僕の方?なはずですが、この日の魚たちはカディスがお嫌いだったようで全く反応無く久々に「簿」を喰らいました。次からのフライ選択に課題を残しました。

Tさん手作りのネットに収まったニジマス君


tomaTさんありがとうございました。
熊目撃情報が相次ぎビビるはずのこの辺りでの釣りですが、実はtomaTさんの熊鈴は素晴らしく綺麗で大きな音が出ます。これなら熊も絶対寄ってこないでしょう。っていうか音色の素晴らしさに寄ってくるクマさんも居るかもしれませんが、この音色を耳にしたら「隠れちゃおうか」と感じるでしょうね。tomaTさん、今日もありがとうございました。また熊避け人王者としてご一緒してくださいね。

9月29日 長流川単独釣行 三階滝川の合流点からの釣り上がりです  
一度やってみたかった三階滝川と長流川の合流地点から長流川を釣り上がります。自分としては初挑戦のこの区間です。入渓してしばらく素晴らしい渓相が続きますが、渓相とは裏腹に魚はさっぱり釣れません。しばらく釣り上がって脱渓地点が近くなってからポツポツと釣れ始めました。広いプールではライズも見られます。何を食べているかはわかりませんが、とりあえずでかいカディスなら旨そうだろうとキャスト〜

こんなポイント、木の下から


こんなニジマス君が
ガバッっという感じで魚が出てきました。ジャンプ2発、おお元気だね、上がってきたのはニジマス君、釣れてくれてありがとう!バイトは何度かありましたがやっと釣れてくれました。長流で写真サイズを釣ったのはこれが初めてです。心の中でガッツポーズ!お猿でもちゃんとしたサイズの魚が居るんだ〜、と感動した一瞬でした。他の人に言わせたら「エ”ッ」の世界でしょうが、ぼくには初体験で嬉しかったです〜。この後も何匹か釣って満足満足。


気分良くお猿から脱渓し、車まで戻る時左に三階滝川が見えました。ついでにちょこっとだけここもやってみましょう。去年はある程度いい思いをしています。ただし今回はあまり釣ってる時間がないようです。最初のカーブまでと決めて釣ってみます。紅葉も色づいてきました。綺麗です。ま、紅葉は紅葉釣りは釣りなんですけど・・・こんなロケーションで釣が出来る僕って幸せなんだろうな、って・・・

三階滝川です。


ちゃんと釣れました。
釣り始めてすぐに中型のニジマス君が釣れてくれました。今日はこれで十分です。今月はデカニジを釣ることを夢見ていましたが、さっぱりでした。勿論、近場に限定されたフィールドでイワナはありかもしれませんがニジとなると川を知らなすぎでしょう。思った以上に今年の9月は厳しかったですね。セプテンバーなのですからもっとちゃんと釣らねば・・・(意味不)

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