ただ今工事中です

トップページへ 自己紹介 釣り日記 雑記帳 つれづれなる掲示板



CONTENTS
初めて手にしたロッド・リール 佐々野釣具店 バンブーロッド オービス
今はこればっかり シャケはこのタックル 結局のところは その他の道具たち

初めて手にしたロッド、リール
「釣りのこと」のところでも書きましたが、初めて買ったロッドは冬の12月。ダイワの8番でリールは同じくダイワのファントムでした。本を読んで湖で大物をという意識が強かったのでしょうね。とにかく嬉しくて嬉しくて毎晩振っていました。はじめてラインを通して振ってみたとき思いのほか簡単に振れたので、これは何とかなるぞという気持ちでした。(実際は試行錯誤の繰り返しになるのですが・・・)やがて、年が明けまた、新しいロッドが必要だと思うようになりました。渓流用の一般的な5番ロッドです。これもダイワのシルバークリークというのを買いました。同時にフルーガのメダリストという、安いリールも購入しました。このリールはクリックタイプなのですが、テンションの感じがとてもよく、使いやすかったのでぼろぼろになるまで使いました。初めて買ったロッドはその後千歳川でティップを折り修理してフライをやりたいという人にあげました。リールは今でも手元にありますがドラグが利かなくなりました。
思い出のダイワファントムGS7
   
釣り人なら一度は持ってみたいと思う?バンブーロッド。フライの話で気があったある方から、いただくことになりました。スコットランド製の6フィート3番です。僕は道具の扱いが雑なので今までに4本ロッドを駄目にしています。1本はバットから2本目はつなぎ目から、3,4本目はティップ部分から折ってます。どれも何かに引っ掛けて無理やり引っ張ってのことです。ましてやバンブーのように華奢?なものは僕の手に掛かったらひとたまりもないような気がして、一度もフイールドデビューしていません。ツイードの竿袋に入ったまま大切に保管されています。当然時々は袋から取り出して振ってみてはいますが・・

オービス今はこればっかりシャケはこのタックルで


もう一つのあこがれがオービスです。僕がこの釣りを始めたときにはとても高くて当然買えないものと思っていました。スーパーファインとかセブンイレブンとかをカタログで見るたびに値段を見てはため息をついたものでした。車に誇らしげに貼られているステッカーを見ても「ああ、あの高いロッドを持ってるんだ、早く自分も持ちたいな」と。ところが思い立ったら欲しくなるのが僕の弱点。欲しくて欲しくて、この釣りを初めて3年目くらいの冬のボーナスが出た日、買ってしまいました。トライデント?だったかな。20年補償つき、これが後々助かるのです。ある日浜益でシャケにチャレンジしていたら運良くヒットしました。ところがロッドは#7番で、魚はスレ掛かりらしいのです。なかなか上がらないので力任せにシャクったら「バキッ!」と折れてしまったのです。「うわっ、折れてもうた。高いロッドが!」と非常に焦りました。落胆もつかの間「そうだこれは20年補償付だ!」..と
ロッドケース   誇らしげに貼られているステッカー


ウエットをはじめたとき、どうしてもスローアクションのロッドが欲しくなり、ヤフーのオークションで手に入れたのがシマノのフリーストーン8フィート3インチの4番ロッドでした。このロッドがはじめて届いたとき、なんてバットの細いロッドだろうと思いました。振ってみるとさらに衝撃的なスローのアクションでびっくりしました。これで釣りになるのだろうか?という不安が頭をよぎりましたがフィールドで使ってみて感動しました。スローな割には僕の#10のカディスを難なく飛ばすし、何と言っても釣れたときのしなり具合が素晴らしい。小さなやつでもぐぐっとしなりファイトが楽しいのです。僕のHPでの釣った魚の写真は大半がこのロッドとコヒノールのリールにヤマメラインを巻いたものなのです。難点はないのですが強いて挙げるとすればリールシートが貧弱かなっていうことぐらい。でもとにかく気に入っていて今はこればかり使っています。


左、シャケリール三兄弟ダイワ、オービス、ロスシマロン・中セージのロッドケース・右セージのロッドDS

浜益川のように幅があまり大きくない川ではシングルハンドで十分だと思います。でもエクステンションバットは必要です。7番ロッドではいささか心もとない。以前オービスの7番で釣っていたとき、思い切りしゃくったら根元からバキッと折れてしまいました。幸いにも20年保証がついていたので新品と交換できましたが、それ以来シャケは8番か9番ロッドで釣っています。お気に入りはやはりオークションで手に入れたセージの9フィート9番。セージの中では安いほうのロッドですがこのロッドには全幅の信頼を寄せています。かなり荒っぽい扱いをするのですがそんなことはお構いなしというタフなロッドです。リールはダイワのアルトモア300Dというのと、ロスのシマロン、オービスのバテンキルを使っています。どれもディスクドラグつきなのですが、目いっぱいに利かせてもシャケが全力を出したときはかなわないようです。ラインはシンキングのタイプ2からタイプ4を使っていますが、あまり深いところを釣らないのでどれでもいいようです。問題はティペットです。去年までは0Xでも簡単に切られていたので、今年からは2本重ねて使いました。これは結構効果があり、結び方が甘かったのを除けばフライを持っていかれずにすみました。フックに関していえばTMCのサーモンシリーズでは掛かりが浅いせいか、すぐにはずされることが多かったような気がします。そこでがまかつのチヌ用のフックで巻いてみるとこれまた効果がありました。


結局のところは・・
道具というのは、凝れば結構深みに入っていきますよね。雑誌などを読んでいると「簡単にフルラインが・・・」とか「意のままのレスポンス・・」とかかなり釣り人の心をくすぐるキャッチコピーが付いていて、本当に欲しくなります。3年程前にヤフーのオークションにしっかりはまり、それまで欲しくても買えなかったロッドがすごく安い値段で出ているのを知り、昼食代を切り詰めたりして沢山ロッドやらリールを集めました。結論から言ってしまえば、一番手になじむ道具しか使わないということです。自分だけかもしれませんが、使い慣れた道具を持ってお気に入りの川に行くのがベストですよね。結局手にいれた新しい道具の中でまだ一度も使っていないというのが沢山あります。川なら4番があればたいてい間に合います。湖でも8番でお釣りがくるでしょう。シャケは9番。3本あれば川、湖はカバーできると思います。でも、手になじむ道具だと知るに至るまでが大変なんですよね。


雑然と置かれているロッドケースとイギリス製のビンテージリール

そのほかの僕の道具たち(REELS)トップページへ 自己紹介 釣り日記 雑記帳 つれづれなる掲示板
フルーガ/最初はこればっかり使いました AMPEX・CLASSIC。バンブーと組み合わせて マリエットMR−5。お世話になりました。
RST/REGENTさすがドイツのリール・頑強 D200/ダイワのリールは使いやすいです お気に入りのハーディです

ベストやらロッドやら
愛用のキャップです おしゃれに釣るときはフィルソンのハット コーヒーカップ・妻からのプレゼント


                                夏用のメッシュベスト         いつも使っているベスト・重いです         ORVIS,PMのメープルリールシート                                 ランディングネットぼろぼろ         ヤフオクで1980円         ウエーディングシューズ

inserted by FC2 system