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息子の富良野土産です。自分がまだ幼少だった頃祖父がどぶろくを作っていたのを思い出しました。酒になるのが待ちきれずに飲んでしまう酒、っていうイメージがあります。 |
息子夫婦にもらいました。どうやら僕も爺さんになるみたいです。飲むタイミングが分からずいまだ未開封です。 |
「山原くいな」とはまたストレートな名前ですね。北海道ならちなみに「エゾ山椒魚」とか「オジロワシ」とかって名になるのでしょうか。久しぶりにゴーヤチャンプルーだったので、おいしく頂きました。真冬にゴーヤと泡盛なんて数年前には考えてもいなかった取り合わせです。 |
弟からもらいました。僕が「国稀」を好きなことを知っていて奮発したようです。以前毎日飲んでいたのは「鬼殺し」ですが純米になるといささか味も品良くなるようです。妻と二人で鍋をつつきながら飲んだのであっという間に720ミリリットルが空いてしまいました。 |
知り合いの方から頂きました。この瓶の裏側(表側)にはその方の名前が焼かれています。このお酒の味は何と言ったらいいのか、もちろん熟成酒でありますが「骨太」?な感じです。旨かった〜 |
このページを更新していない間も沢山美味しいお酒を飲みました。気が付いたら瓶が空になっていたり、酔ってしまって写真を撮らなかったりでネタは全て僕の体の中を通り過ぎていってしまいました。そんな反省もあって昨夜飲んだお酒は写真付き。名前は「東洋美人」といって純米吟醸、山口県のお酒です。実に馥郁たる味でくいくいいってしまいました。 |
いつの頃からかなあ、お酒を毎晩飲むようになったのは・・。ホームページに好きなお酒のことを書こうと思って、家にある酒瓶を写真に取りました。左から泡盛、ウイスキー、泡盛、ワイン、ワイン、焼酎の順です。ウイスキーと右から2番目の瓶はもう空ですが他は僕に飲まれるのを今か、いまかと楽しみに待っています。基本的にどんな酒でも好きです。というより、もう既に依存症を通り越してアル中かも・・・お医者さんからはアル中と診断されたわけではないですが。やめられないんですよねお酒を。365日殆ど毎日何かしら飲んでおります。ハイ。かといって酒癖といえば多少おしゃべりになるくらいで、どちらかというと明るい酒飲みだと思います。人に危害を加えるとか攻撃的になるといったたぐいの飲み方ではなく、心優しきのん兵衛だと自負しております。
最近凝っているのが泡盛に、焼酎。泡盛は下の息子が琉球の大学にこの春から行っていて、世話をしに行った妻が土産にこの酒を買ってきたときからやみつきになりました。熟成された古酒(クースー)は熟成期間が長ければ長いほど濃密な味で、僕の口の中と頭の中で琉球王朝が駆け巡ります。(なんのこっちゃ)・・で、7年ものとか10年ものの古酒は目の玉が飛び出るほど値段が高いので、何かそれに替わるものはないのかと思慮して行き着いたのが、30度の一升瓶です。沖縄から帰った妻が作ったゴーヤチャンプルーにもハマり、それを肴に飲る泡盛の旨いこと...。焼酎は..好きです
焼酎はずいぶん前、そう日本酒にまだ等級があった時代に飲んでいました。なぜか一時期焼酎が値上がりした頃がありました。そのときに日本酒に代えたんですね。僕の場合最初から本格焼酎で始めました。大学生の頃だったと思います。今ほど毎日飲んでいたわけではなく、量も今ほどではなかった頃です。といっても当時は今ほど焼酎ブームではなく「二階堂」とか「いいちこ」「さつま白波」とかが酒屋の棚に並んでいました。焼酎といえば僕が田舎に住んでた小学校の頃、近所の酒屋さんに一升瓶を持って買いに行った記憶があります。量り売りをやっていたんです。爺さんのお使いで「サッポロリカーの20度一升ください」・・・思い出しました。
ここ何年もずっと日本酒をメインに飲んでいましたが、年明けに誰かから「焼酎は血液をサラサラにするんだ」といわれたような気がして、いまさらサラサラでもあるまいし、とは思っていたのですが泡盛にこってから、焼酎にも目が行くようになり、ある酒席で、「千年のなんとか」とかいうおいしいのを飲んでからは「焼酎侮るべからず」と思うようになりました。近所のスーパーの棚にもいろんな焼酎があってこれも飲んでみたい、あれも飲んでみたいと思うのですが、うまそうなのはやはり結構いい値段がしますね。どんな高価なお酒でも720ミリリットルは720ミリリットルなわけで、いい酒だからとチビチビ飲むことが出来ない僕にとっては安いので十分と思っている今日この頃でした。
4,5歳の頃、自宅での宴会の席で今は亡き父親に酒を飲まされ、あやうく死にそうになったという話がありました。幸いにも一命は取り留め今に至るわけですが、その時のお酒は勿論日本酒。旨かったのでしょうか?記憶にないのです。そうこの日本酒というのはよく僕の記憶を飛ばしてくれます。いまでこそやや自重しながら飲んでいるので「昨日のことは覚えていない」なんてことはありませんが、若かった頃は良く「記憶喪失症」になりました。致命的な事件こそありませんが、結構無茶をしたようです。一緒に飲んだ友人達から「昨日はああだった、こうだった」という話を聞かされるたび恥ずかしい思いをしたものです。学生時代はやかんに酒を入れ、頭にはちまきで気合いを入れて飲んでいました。旨かったのは新潟にゼミの合宿で行ったとき飲んだ地酒で、名前は忘れましたがすっきりとした口当たりのお酒で、いくらでも飲めました。(翌朝、腰が抜けて立てませんでしたが・・)
札幌の地酒と言えば「千歳鶴」ですよね。千歳鶴といえば安い、とかまずいというイメージしか持っていなかったのですが、3年ほど前に工場を見学する機会があり、今は亡くなった大杜氏の津村さんという方に案内していただきました。その時に試飲させていただいた、吟醸とか大吟醸とかは、僕の千歳鶴に対するイメージを大きく変えるものでした。実に旨かった。勿論吟醸、大吟醸のたぐいはうまいのが当たり前の世界ですが、この札幌の地で酒造りに関わる多くの人たちのたゆまぬ努力と、街の真ん中を流れる豊平川の伏流水を使って出来たと思えば感無量でございます。強いて言うなら一般的に出回っている千歳鶴がもっと旨ければよいのですが。
僕が一番よく飲むのは増毛の「国稀鬼ころし」。さっぱりとした口当たりと癖のない味が気に入ってます。総じて北海道のお酒というのはへんな甘さとかすっぱみが無く、背景に厳しい自然を感じます。淡泊というのでしょうか、素っ気ないというのでしょうか。僕は北海道の酒は好きです。増毛に「国稀」の工場を見学に行ったときに一杯だけ試飲した吟醸酒も旨かったなあ。車だから何杯も飲めないし、妻に僕の代わりに飲んでもらいました。悲しいかな吟醸でも大吟醸でも一升は一升。飲んでしまうスピードが変わらないので、一升瓶も2日持てばいい方です。山わさびにイカ刺し、それと日本酒のコンビネーションは抜群ですよ。
中学校を卒業して2年後、久しぶりに仲間が僕の部屋に集まり飲んだのがウイスキーでした。トリスだったか、ハイニッカだったか記憶は定かではありませんが、兎に角安いウイスキーだったことは確かです。角サンがありブラックニッカがあり、オールドがありました。昔はジョニーウォーカーの黒が1万円以上の値段で、高級ウイスキーの代名詞のような存在でした。ススキノだったか、どこかに「シバの煉瓦洞」というわいわい飲む場所があってそのころは専らウイスキーでしたね。金のない学生時代だというのに贅沢だったのですね。ウイスキーはロックでも水割りでも良いのですが、よく立食パーティなどでのウエルカムドリンクは味が薄すぎて水のよう。やっぱりロックかな?ことウイスキーに関してはストレートノーチェイサーというわけには行きませんね。
余市にあるニッカの工場は案外気に入って何度も行ってます。あそこでウイスキーは樽で熟成されて色が着くことを知り感激したものです。サントリーのウイスキーはどちらかというとやや甘く、飲む人間に媚びているような味がしますがニッカは凛として、辛く、素っ気ないが深みがある・・という感じです。今僕は殆どニッカです。特に工場限定発売のボトルは旨い!ウイスキーといえばバーボンも侮れませんね。ひとときこれに凝った時期がありました。アーリータイムスとか、フォアローゼズとか、ラベルがとてもアメリカですよね。これもやはりより値段の高いハーパーとかになるとこくもありおいしくなります。当たり前かもしれないけれどウイスキーの肴はナッツが一番かな?
要はアルコールなら何でも良いみたいですが、甘いお酒は苦手ですね。あと意図的に味を作っているという感じのお酒が時々ありますよね。そういうのは駄目です。ワインも甘いのは駄目(もしそれしかなかったら飲まないのか?と聞かれれば飲みますが・・・)
久米仙が在庫を切らしているときはこれ。泡盛は結構どんな食べ物にも相性がいいと思うのは僕だけ?... この焼酎は結構メジャーです。赤いラベルがキッチュでしょう。 泡盛 まさひろ 1800ml 泡盛 菊之露 1800ml
何故か息子が僕にくれました。余市の工場限定販売の25年もの。もったいなくてまだ手をつけていません。アルコール度数は47度。工場限定販売は自信があるのか旨いウイスキーが多いですね。 息子のガールフレンドにもらいました。その昔、伴淳三郎が「母ちゃん、一杯やっか」というCMをしていた、あの神聖です。これももったいなくて手をつけられずにいます。 ニッカ25年もの 吟醸 生酒 神聖 1800ml