2012年1月

今年も楽しく釣りが出来れば最高ですね

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2012年 1月9日(月) WRC新春初釣行はカンカンコンビ〜  天気:晴れ 気温:−6度
正月前半は色々忙しく初釣行は9日になってしまいました。この日の相方は今年になって3度目の釣行、苫小牧のホスピタリティことtomaTさんです。tomaTさんは前々日この川でも魚影の薄くなったエリアに果敢にチャレンジし、見事撃沈したそうな。今回のエリアは定番中の定番、還暦二人には一番身体に優しい?送電線から砂風呂ルートです。最初の難関である下りの急斜面には雪が積もっていて、殆ど滑ることもなく川原に降り立つことが出来ました。とはいえこの時点で汗びっしょり、昨日のお酒が身体から抜けていきます。

今日の相方はtomaTさんです。何故かお祭り広場は沈黙。


tomaTさん絶好調!ひとまず二人してのボ回避。
息が整ったところで水温チェックです。・・6度、ドライには微妙かな〜、まずは沈めて、ということでエッグフライを結びます。今年の自分はひと味違うぞ〜なんて思いながら釣り上がりますが、一向に反応がありません。そのうちtomaTさんのロッドが大きくしなり、良型のニジマスがヒットしました。tomaTさん、これで前々日のリベンジなりましたね。この後もtomaTさんは釣りまくりです。やはりイクラよりブドウムシなのか?イクラって言ってもナイロンのイクラですから〜、さっぱり釣れないのでフライをドライにチェンジです。


思えば1月のWRCで魚を釣ったことがありません。相性が悪いのか、今回も魚が水面を見ている気配が全く感じられませんでした。オチビがつついてくれるのでも満足?したはずですが・・・悶々と釣り上がっていくうちにtomaTさんが良型のヤマメを釣り上げました。推定24センチ、いかにもWRCのヤマメらしく胴長でサビのない綺麗な魚体でした。tomaTさん絶好調のようでなんと1つのポイントから6匹も引きずり出すという離れ業までやってのけます。27センチくらいのがこの日の最大サイズだったようですが、かたや「ボ」かたや二桁釣果ってこの差は何だ〜

tomaTさんの釣ったいかにもWRCのヤマメ24センチ


「toma亭」の餅、ワカメ入りラーメン。美味でした。
脱渓場所に着きましたが、まだ時間があるのでちょっと上まで。唯一ドライへの可能性があったポイントでも袖にされ、ギブアップです。さてさて坂登って帰りましょ。3日に来られたSMCメンバーの踏み跡があるものの、その後結構雪が降ったらしく、途中休憩を数回入れたにもかかわらず、国道にたどり着いた頃にはもうヘロヘロでした。そして最後に国道脇で「苫亭」のラーメンをご馳走になります。今回は餅、ワカメ入りで本当に美味しゅうございました。WRCの魚たちがドライに反応してくれるまでまだまだ通いそうです。


今年は例年になく雪が多いようです。

ブドウムシが底をつきそうなくらい釣れてました。

2012年 1月20日(金) 意地になってる?  天気:晴れ 気温:現地到着時マイナス6度
前回の釣行から10日以上経過しました。魚には1ヶ月以上会っていません。天気も良いということなので意を決して釣りに行くことに。向かったのは2回連続してボを喰らっている、そうあの川です。前回僕は完璧にボを喰らいましたが同行したtomaTさんは釣りまくっていました。そこで今回はエッグではなく前回tomaTさんが使っていたブドウムシを模したニンフを使って雪辱を果たすべく川に入ります。とはいえ今回も化学繊維ですからねぇ。どうなることやら。

今日もここから入渓です。道が出来ていますね。


天気は良いですよ。ここんとこ雪も増えてませんね。
最初のポイントにやってきました。そっと近づいてフライを落とそうとするとバサバサバサーってカモが飛び立っていきました。ありゃりゃこんなところで何やってんだよ〜、これは幸先の悪いスタートですこと。その後も同じカモかは分かりませんが何度か遭遇しました。良くあることと言えばそうなのですが、機先をそがれますね〜。カモさんのせいではないと思うのですがさっぱり反応がありません。前回tomaTさんが6匹連続ヒットさせた好ポイントでも無反応。腕のせいでしょうかね〜


そんなこんなで北のお祭り広場まで来てしまいました。あれ、川に誰か人が居る?北大路欣也か〜?あらら、かわせみさんではありませんか〜。砂風呂から入渓して釣り下ってきたとのこと、ここまで魚の反応は無いそうです。お互いエールをかわして上下に分かれました。かわせみさんの探った後なら釣れる可能性は限りなくゼロに近いな〜、でもやってみよう。と、あるポイントで今年の初ヒット!グググッとロッドがしなります。待ってたんだよ〜この感覚。結構でかいな〜と思った瞬間フッとロッドが軽くなりました。決まり文句、「痛恨のバラシ」でした。アワセが甘かった・・グヤジ〜〜

お祭り広場でかわせみさんに遭遇、どうですか〜


かわせみさんがつけてくれた道を登ります。
それでも今年初めて魚を掛けたのは収穫でした。(見え見えの負け惜しみですが)その後砂風呂上のとあるポイントではマーカーめがけて飛びついてきた魚が居ました。急きょドライを結ぶもそうはイカの何とやらで、終わってみればこの日も見事に「ボ」を喰らいました。三連続でボ、これでまた次に期待が膨らむわけです。さて脱渓しましょう。砂風呂からの直登ルートにはかわせみさんの足跡がくっきりと。そこをなぞって行けたので登りは案外楽でした。この日は寒かったのですが風もなく陽も射していてバラシを除けばいい感じでした。


これだけくっきり見えると嬉しいですね。

寒さも粋なものを作りますね。

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